マクロ☆スタイル

日常に高倍率マクロ撮影。被写体は鉱物標本/ルース。猫も撮ります。マクロレンズとヘンなレンズが多いです

足尾銅山の黄銅鉱

D610/Bellows/NIKKOR-AM*ED 120mm f/5.6SFov=17mm足尾銅山産 日本の鉱毒、といえば足尾銅山。というと異論がありそうなので、トップ3としておこう。足尾銅山、神岡鉱山、土呂久鉱山。その不名誉な黒歴史は、いずれの山にもミュージアムが残って今に伝えられ…

太陽と月のオハイオ蛍石

Clay Center, Ohio,USAFoV:30mmD610/bellows/Macro-NIKKOR 65mm F4.5 2017年の名古屋石フリマ。秋場所でお迎えした蛍石。オハイオ州から出るイエローゴールドは強烈なハロゲンライトで照らすと夜明け色のようになった。通常はもうすこし茶色っぽく見える。い…

クロム雲母入り水晶

Ihovitra Itremo massifAmbatofinandrahana DistrictAmoroa'i Mania Region Fianarantsoa ProvinceMadagascarFoV=70mm D610/bellows/NIKKOR-AM ED 120mm 1:5.6s アキバでのミネラルマルシェで手に入れた標本。クロム入り雲母というとなんとなく「おっ」とい…

涼しくなってきたので猫たちが現れ始めた

暑くてカメラを持ち出す気にならなかったわたしも、近頃の涼しさは秋を感じた。滅多に使わないズームレンズをつけて、猫様を求めて歩くと猫様も涼しそうに昼寝を嗜む。 しかしわたしが近づく気配を察して、伸び一発でいつでも立ち去る体勢を整える。この猫様…

キノコ狩りに行ったけど金雲母も拾った

WEBで知り合った友達と山梨県の山中でキノコ狩りオフ。実は去年も行っていて、そのときは毒キノコばかりで持ち帰るものがなかった。今回はそのリベンジである。 今回の収穫は上記写真のコガネヤマドリタケ。これが十数本ほど。あとはイグチ類をほんの少しだ…

ダビデの星 双晶スピネル

MyanmarFoV=7mmD610/bellows/CANON MACRO PHOTO LENS 35mm 1:2.8 周囲に特定の石を集めている人がいると、どうもその人の購買物に影響されやすい。特化した収集ジャンルの人の情熱は、周囲も影響されてしまう。数年前、蛍石が全世界的にフィーバーして市場の…

AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED の再レビュー

D610/Zoom Micro Nikkor ED 70-180mm F4.5-F5.6D おそらくはわたしが最も使い込んでいるであろうレンズがこれ。マイクロニッコールの60/2.8Gだ。これはAPS-Cのころから大好きで使っていたのだけれども、フルサイズになってからはますます好きになったレンズ…

やんだの輝沸石の上のモルデン沸石

静岡県 河津町浜 やんだFoV=2mmD610/Bellows/Mitutoyo M Plan APO20 ちょっと前に鉱物好きの有志が集まっての『鉱物夜会』というお茶会に行ってきたのだけれども、そこで行われたビンゴ大会でもらった石がこれ。 やんだの輝沸石とラベルにある。ほう、これが…

そういえば持ってなかった石 方鉛鉱

Kamioka mine Gifu JPAFoV=27mmD610/Bellows/NIKKOR-AM ED 120mm 1:5.6s 過日、神岡鉱山で採れた石の放出会があるということで、思いつきと情熱のままに夜12時からバイクで岐阜県は神岡にいってきた。そこでは業者の皆様やガチのコレクターの方ばかりで、圧…

ステキなお名前 シュガーブレイド・クオーツ

D610/bellows/BELLOWS-TAKUMAR 100mm F4FoV=48mmマダガスカル産 事あるごとに口を酸っぱくしていっているのだけれども、鉱物名は美しい方がいい。「バラがキャベツという名前だったらあんなにいい香りはしないわ」と、アン・シャーリーだってそういっていた。…

またニコンミュージアムにいってきた

二度目のニコンミュージアム参り。前回はオープンのさいに行ってきた。 今回は特別展でニコンの試作機たちがズラリ。しかも、実在すら定かではなかった幻の『試製 Macro-NIKKOR』が出ているというので、時間を作って品川へ向かった。 ニコンのマクロレンズは…

バンブルビー・ジャスパー

D610/Micro NIKKOR 60mm/F2.8GIndonesiaFoV=50mm インドネシアからお越しの、マルハナバチの名前を持ったジャスパー。はて、マルハマバチとはと思って画像検索をすると納得の色。日本的にはクマバチの背中の黄色。花の花粉の色だ。オレンジがかった色濃いイ…

2017浅草石フリマの思ひ出

2017年5月14日(日)『2017浅草石フリマ』にサークル参加をしたのだけれども、同人活動(?)は本当に久しぶりだった。ひと月前から徐々に準備を勧めていったにもかかわらず、考えていたこと。やろうとしていたことの半分もできなかった。それでも同好の士と共に…

オーストラリアのボルダーオパール その3

AUのボルダーオパールについて三連続のブログとなりました。未読の方はまずこちらをご覧いただければこれ幸い。 今回はエンハンスメント(処理)されたボルダーオパールについて。 Australia FoV=13mm D610/bellows/Macro-NIKKOR 65mm 1:4.5 こちらのややいび…

オーストラリアのボルダーオパール その2

Koroit Queensland AustraliaFoV=24mmD610/bellows/Macro-NIKKOR 65mm 1:4.5 まず、前に紹介したボルダーオパールの原石を見ていただきたい。 通常、オパールの原石は水に濡らして撮影する。そうすることによって、カサカサした感じがなくなり遊色がいっそう…

オーストラリアのボルダーオパール その1

AustraliaFoV=50mmD610/bellows/Printing-NIKKOR 105mm 1:2.8 オーストラリアにはキラキラした石がよく似合う。そう、オパールです。豪州のオパールは品質がよく、長い時間をかけて培われたため物質的に安定していて、水に漬けて保管しなくとも比較的良好な…

レインボーラティスサンストーン

Rainbow Serpent mine, Hart's ranges, NT Australia.FoV=20mmD610/bellows/El-NIKKOR 63mm 1:2.8 前からほしいほしいといっていたオーストラリアのレインボーラティスサンストーン。やっぱりガマンできなくて買ってしまった。小粒でクラックがあり透明感も…

FUJI X100(初代)で猫を撮る

FUJIFILM X100 f=23mm 1:2 猫が遠い。フルフレーム換算35mmの単焦点では、警戒心の強い野良猫相手だとなかなか辛く。 仕方ないので開放でパカパカ日の丸構図で取り続けていた。猫を撮ることが大事なのであって、写真の出来栄えとかは気にしないことにした。(…

ナイジェリアのDT水晶

Nasarawa NigeriaFoV=30mmD610/bellows/TOMINON f=75mm 1:4.5 ナイジェリアはナサワラ州よりお越しの新産DT水晶。DTとはダブルターミネーテッドの意味であり、いわば両剣水晶。どどど、DTちゃうわ!! これは先日、大宮ソニックシティで行われた『埼玉ミネラル…

キラキラと煌めくもの サンストーン

TanzaniaD610/Micro NIKKOR 60mm F2.8G 今、石関連の中でにわかに話題になっているのがサンストーン。といってもこの写真のものではなく、オーストラリアの鉱山でわずかにワンポケットのみ見つかった、無色のサンストーンに帯長な赤鉄鉱やチタン鉄鉱が格子状…

貫入三連双晶フェナカイトかも

Mogok MyanmarFoV=10mmD610/bellows/CANON MACRO PHOTO 20mm 1:3.5 あっ、めっちゃちっちゃいけどフェナカイト! 小さいけどクリアー!! これは買う買うしかー!!!的な気分で買ったモゴックのフェナカイト。すでにいくつか持っているけれど、この石は好きな石な…

女性的な響き ミランダマクロン

かつて、ミランダという古い国産カメラメーカーがマクロレンズを出していた。そしてそのマクロの名を『マクロン(Macron)』という。 どこかの雑誌でその名前を垣間見てからというもの、いずれ機会があったら手に入れたいと思い続けていたレンズだった。 ミラ…

名古屋石フリマの戦利品②:ゴビアゲート

local:Heishan Bachu Kashi Xinjiang, ChinaFoV:17mmD610/bellows/MIRANDA MACRON 1:2.8 f=52mm 去年の池袋ショーでやにわに話題になった石のひとつで、ゴビ砂漠の地表から取れるアゲートがキモかわいいという。残念ながらわたしは参加後にその存在を知り、…

名古屋石フリマの戦利品:マラカイト

Local:zaireFOV;60mmD610/bellows/fujinon A 1:9 180 名古屋石フリマではいろんな石を買ったけど、このマラカイトは“いかにも”マラカイトという具合で反射的に手にしていた。自分でも以外だが、思えばこうしたコブ状の標本は持っていなかった。 和名は孔雀石…

チャザム・エメラルド

Chatham Company USAFoV:21mmD610/bellows/FUJINON-M 1:6.3/63 合成宝石というのは、希少な宝石をなんとか量産したいという思いから生まれたのだと思う。いわゆる四大宝石である、ダイヤモンド、エメラルド、ルビー、サファイア。これらの石の模造品が多く作…

手にするとは思ってなかったカメラ『FUJIFILM X100』

このカメラが出たのは今から六年前。APS-Cの撮像センサーと、フルサイズで35mm相当になる23mm f=2の単焦点レンズを備えた高級コンパクトデジタルカメラとして、その性能もさることながらクラシカルで品のある趣が話題となった。 わたしの記憶だと最安の実売…

フェザーの剃刀『サムライエッジ』がすごくいい

二年くらい安全剃刀はフェザーの『サムライエッジ』というのを使っている。それまでは薬局で売っているジレットの『フュージョン』という電動するカミソリを使っていたのだけれども、日本製でえらく刃の持ちがいい、という評判だったので乗り換えた。これが…

玉滴石とハイアライト

同じ石でも形が違う。産地が違う。大きさが違う。色が微妙に違う。いろんな理由をつけて手に入れてしまうのがマニアなのだけれども、わたしは同一の鉱物の標本とルースが手元にあると安心する。とくに同一産地の標本とルースが手に入るのは珍しいので、某シ…

DマウントZUNOWたちと代替Dマウントリアキャップ

ズノーのDマウントシネレンズは美しい。とくにエルモ8用に作られたF1.1シリーズはシルバーの鏡筒がプラチナのようだ。そう思って集めていくうちに仲間たちが集まってきたので家族写真。左から13mm、38mm、6.5mmとなる。金属とガラスで作られたお姿はただただ…

カナリートルマリン

さるミネラルショーでのこと。パライバブームが一段落したときのことだ。 「旦那。パライバの次はコレがきますよ」「そうか。ではいただいていこう」 そんなやり取りで購ったのがこのカナリートルマリンだ。 Locality:UnknownFoV=10mmD610/Bellows/LEITZ WET…