マクロ☆スタイル

日常に高倍率マクロ撮影。鉱物標本写真/ルース。猫も撮ります。マクロレンズと産業用の変なレンズが多いです

撮影機材

EL-NIKKORふたたび

前の日記で『EL-NIKKOR80mm F5.6はなんかモヤってる』と感じてしまったので、 今日の朝方ちょっと家を早くでて試写という名の猫撮影に出るなど。 D90にヘリコイドアダプタを介してEL-NIKKOR 80mm F5.6を順に装備する。 わたしのヘリコイドはBORG【7842】なの…

マクロセツゾクリング

マクロセツゾクリングはNIKONの拡大撮影装置『マルチフォト』にマクロニッコールを接続するためのアダプタです。 マクロニッコールだけではなく、EL-NIKKORなど引き伸ばしレンズ規格であるM39のネジマウントをFマウントにするためのアダプタで、Fマウントで…

誰でも一度はアメジストにハマる(はず)

石オタとしてハマりはじめにアメジスト。とりわけルースをとにかくいっぱい密集させたい。 という奇妙な衝動があった時期があって、いまだに何にするわけでもなくザクザクとアメジストがたくさんある。このころはすでにパワーストーンなんてイワシの頭だと思…

深度合成という業技

わたしの高倍率接写写真では多くの場合『深度合成』というワザを使っております。 これはPCを使った合成写真の一種で、少しずつピントをずらして撮った写真を、ピントが合った面のみ重ねて合成する技術です。 『多深度合成写真』ともいいます。そのソフトの…

時代遅れの接写拡大撮影

カメラの世界には『等倍』という言葉があります。たとえばわたしの使っているD90では、 フィルムに相当する撮像素子の大きさが、 22.3mm×14.9mmの長方形です。ここに、同サイズ22.3mm×14.9mmの大きさの被写体がまるまる写る。 これが『等倍撮影』となります…