マクロ☆スタイル

日常に高倍率マクロ撮影。鉱物標本写真/ルース。猫も撮ります。マクロレンズと産業用の変なレンズが多いです

台湾旅行は猫様への表敬訪問でもあり

台湾旅行のたのしみのひとつに猫様とのふれあいがある。前回台湾旅行も世界6大猫村として名高い侯硐(ホウトン)へ詣でてきた。 今回も一瞬だけ侯硐(ホウトン)へ行けたし、どこかしらで猫様との遭遇もあったので紹介していきたい。まず宿に猫様がいた。關渡と…

文化の日なので猫の文化を写真に収めるべく街に降りる

ここのところ休みの日は家に引きこもって怠惰を貪っていたのだけれども、文化の日なのでカメラを持って街に降りてきた。天気もよく風もない。しかし昼下がりにいくら歩いても猫様は見つからず、わが街には猫の文明が失われたのかと絶望した。 たまに猫の気配…

日曜の昼下がりは猫と花で春の訪れを感じる充実のぶらぶら散歩日和

今日はようやく春が来たと感じられる一日だった。昼食を求める道々、たっぷり90分コースのお散歩は大正解で、日向ぼっこに余念がない猫様たちを多数目にすることができた。 いち早く春を告げる河津桜もちらほらと咲き始めている。 猫花猫猫花。ときおり香る…

わたしはZMC105/2.8Sで猫様たちを撮るもプロテクトフィルター装着について懊悩する

「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」を導入してから猫様を撮るのが楽しい。Z24-200はとても便利なレンズだったのだけれども、ZMC105/2.8Sの描写は素晴らしく、猫様をピンで抜くのであれば猫ポートレートレンズとして大変満足できる。 マイクロニッコールの鋭い…

文化の日だし健康で文化的な最低限度の生活のため栃木県は喜連川早乙女温泉に向かってソロリーリングしてきた

悪疫自粛からの流れで、ここのところめっきり出不精が続いていた。外に出ないことが正しいという意識が刷り込まれている…という大層なことではなく、なんかダルいし面倒くさいしという後ろ向きな理由なのはよくわかっているんだ。 文化の日だし、ここは文化…

またお前はレンズを買ったのか。なら撮れといわれた気がするのでNIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sで猫様を撮ってきた

新しいレンズを購入した。NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S。ニコンのマイクロレンズ。マイクロニッコールの名前はMCと略されてしまったのが少しさみしい。 発売されて作例があちらこちらに上がり、すぐに脳内から快楽物質が滲み出てくるのがわかりました。「こ…

ディスコンになってしまったAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDはとてもいいレンズなのでZ5でも猫まっしぐら

マクロレンズ大好きなわたしがFマウントで一本を選ぶのであれば、このマイクロニッコールAF-S60/2.8G。一口にFマウントといっても非Ai、Ai、Sタイプ、Dタイプ、Gタイプ、Eタイプ。AF駆動方式にもいろいろあるけれど、そこらをひとまず置いておこう。 このレ…

猫を求めてあさんぽ(朝散歩の略)

あさんぽが続いている。だいたい早朝4:30~6:30くらいの間に一時間。カメラを持ってぶらぶら散歩している。悪疫下で会社に行かず、自宅作業が増えているので通勤時間を散歩に回している感じだ。 さすがに4:30ともなると半分夜で、暗がり見通すために高感度を…

早朝、新しい機材で猫様の尻を追って

8月が誕生月なわたしは自分にプレゼントを贈った。ニコンZ5/NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRレンズキットセットだ。去年は何も自分にあげていなかった気がするので、奮発した。石どもはまだD850で撮ることが多いだろうけれど、高倍率で本体も軽いこの装備はも…

台湾猫訪問「西門」「十分」「九分」

台湾はいろんなところで猫様を見たので、猫カテゴリに記録するとともに旅の様子も少しだけ記録しておきたい。 「西門の猫」 西門は台湾でも若者が集う町で、東京でいうと新宿や渋谷のような雰囲気があった。さすがにここでは猫様に会えないかも…と思ったらい…

台湾猫訪問「猴硐猫村」

米国TV局CNNが「世界6大猫村」に認定した村がある。米・フロリダ州のヘミングウェイ博物館。イタリア・ローマの古代遺跡のラルゴ・アルジェンティーナ広場。トルコのカルカン。日本は福岡県の相島と宮城県の田代島。そして台湾の侯硐(ホウトン)。 日本にある…

銚子あたりにソロツーリング

今日は天気がいいのでツーリングに行こう。だいたい銚子らへんでおいしいお魚を食べよう。行けたら海も見よう。温泉もあるっぽいぞ。くらいの気持ちでGoogle Mapを開き、それっぽい場所あたりにマーカーを置いたら出発だ。 そろそろ銚子あたりだというところ…

AF-S 24-85VRにて猫渡り

去年から今年にかけては公私に慌ただしく、前年に軽くて手ぶれ補正のあるレンズで猫様を撮るぞと購った『AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR』もあまり使わず。という具合。レンズは軽いもののD850が重いためか、D610の頃より外に持ち出すことが億劫にな…

熱帯夜の猫と猫カフェの思い出

今夜はインターネットで悲しい話を目にして少し凹んでいた。立川にある猫カフェでパルボウイルスという致死率と感染率の高い病気が蔓延し、そこに在籍する猫たちが次々と亡くなり、管理体制に問題があったのでは? というものだ。 これが事実かどうかは近く、…

ただの写真散歩

高倍率のマクロばかりだと気詰まりになるし、さりとてスマホカメラだと気分が乗らない。そんなときにはペンタックスQの出番だ。Q10に06の望遠レンズをつけて、そこらにぶらりと秋を見つけにいく。 秋は散り際が潔い。なんでもイチョウの葉は栞にすると防虫効…

涼しくなってきたので猫たちが現れ始めた

暑くてカメラを持ち出す気にならなかったわたしも、近頃の涼しさは秋を感じた。滅多に使わないズームレンズをつけて、猫様を求めて歩くと猫様も涼しそうに昼寝を嗜む。 しかしわたしが近づく気配を察して、伸び一発でいつでも立ち去る体勢を整える。この猫様…

FUJI X100(初代)で猫を撮る

FUJIFILM X100 f=23mm 1:2 猫が遠い。フルフレーム換算35mmの単焦点では、警戒心の強い野良猫相手だとなかなか辛く。 仕方ないので開放でパカパカ日の丸構図で取り続けていた。猫を撮ることが大事なのであって、写真の出来栄えとかは気にしないことにした。(…

ZUNOW-ELMO Cine 13mm F1.1で猫を撮る

ZUNOW-ELMO Cine 1:1.1 f=13mm は、ペンタックスQ/Q10に装着して撮影すると、71.5mmの中望遠超高速レンズと化す。これくらいの望遠だと野良猫は撮りやすい。望遠すぎず、人間に対する緊張感や関係性まで撮りやすい。 ズノーのシネレンズはDマウントの中では…

ZUNOW-ELMO Cine 38mm F1.1で猫を撮る

ZUNOWといったら真っ先に思いつくイメージが『高い』というのが、ある程度レンズ沼に沈んだ者のイメージなのは間違いない。 しかし、Dマウントシネレンズであればそれほど高価ではない。そして、それほど高価でもないペンタックスQと安いDマウントアダプタを…

長玉で猫を撮るプレイ

望遠をつけて猫撮りのために町中を歩くのはけっこう苦行だ。重いし取り扱いはしずらしいし…というのはいいんです。人目が怖いんです!! いやそれでも撮るんですけど、盗撮と間違えられるんじゃないかとか、すでに通報されているんではとドキドキ。その感覚は…

A09試写と猫遭遇

使えるジャンクレンズを抱えて町を歩く。すると現れてくる猫一匹。撮らせてくれるのかと思って近づけばつれなく横切っていく。 しかしこの猫。わたしも仔猫のころから見ている猫だ。いくつかの作法があることを心得ている。そうら、今度は逆サイドから目の前…

PENTAX Qで猫撮り

最近ペンタックスQで猫撮ってないな…と思いつつ、お散歩ついでにこれを持ち出す。レンズはシネニッコール38mm F1.9。ペンタックスQでは200mm相当になってしまうけれども、野良猫撮りには使い勝手がいいし、好きなDマウントレンズのひとつ。 この白黒さんはも…

ぶらり上野動物園

上野動物園におさんぽに行った時の写真を貼り忘れていたので、ずいぶん日にちが立ってしまったんだけれども、貼っておきたい。 なぜかわたしは、上野動物園に行くとカバから見たがる。ノーマルカバもコビトカバも大好き。 目線をもらおうと思ったら潜られて…

猫撮りと猫ω写真集

ひさしぶりに猫を撮りに町へ。天気はくもりのち雨というバッドコンディションだけれども、雨のない時間を狙って町をうろうろ。猫取りでいつかは通報されるのではと思うけれども、野良猫を自由に撮ることができない世の中のほうがいけない。 天気のせいもあり…

そのふぐりは!!

ちょいとカメラ片手に町をぶらつくスキがあったのでぶらり。すると見覚えのある猫が日だまりから出てきた。…お前見たことある猫じゃないか? あっ、短いしっぽにこのふぐりはふぐりは!!間違いないいつぞやの猫のふぐりだ!! 元気そうでなにより。前回はモフら…

早起きは三文の徳猫

冬厳しい寒さの中、猫たちの貴重な日光浴は早い。職場へ早めに出た日の朝。わたしの楽しみのひとつ。この日もレンガ塀を見上げればそこにモノレール猫が。 ひと睨みでわたし退散。猫の日光浴を邪魔してはいけないと、冬の猫撮りはさらっと終わらせる。十分ぬ…

江東区『ROCKETIIDA』 写真展「ねこのあきち 8 われ」

わが友人SAGARA氏が毎年恒例の猫写真展を開催した。 場所も恒例、江東区にある『ROCKETIIDA(ロケッテーィダ)』だ。 ここはお茶を一杯頼んでくれれば、店内の猫写真を眺めることができるという、 とても気楽に写真を眺められるギャラリーだ。 このように猫写…

ペンタックスQで猫を撮る

こういっては何だけども、ペンタックスQの画質はそれほどよくない。センサーの大きさがすべてを物語っているのだけれども、だからといってそれがいけないということではない。レンズ交換式で、絞り優先/シャッター優先/Pモードが使え、マニュアルにも対応し…

外飼いの猫

別に猫の尻を追いかけているわけではなくて、 落ち着きのない猫だといつもこんな感じの写真を量産する。 まったく腕の問題であることは否めないけれども、 狙っても撮れない写真はこういうときに撮れるのでよし。 左右に動きながらの猫を後ろからにじり寄っ…

SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art による野良猫撮り(夜)

昼にじっくり撮れる時間がないので、 しばらく24-35mm/F2は夜猫専門になりそう。 F2の明るさはもちろんよる猫によし。ということもあり手に入れたので、 まったく正しい使い方だ。 この記事で撮られた写真はすべて解放で撮りました。 ISO感度はそのときの暗…