猫
今年の初猫は白茶ブチさんでした。 この配色の猫を見るとなんだかカフェオレが飲みたくなる。 今年の冬はいつもよりちと寒い気がする。 わたしもこやつらと共にぶじ春を迎えたいもので。 ベロしまい忘れ猫。 犬はベロ出して体温調節をするというけれど、 猫…
もうごまかしようのないくらい冬の時期。 短いひだまりの中で完全に警戒を解いている。 もちろん近づくとビクッとされるので邪魔しない範囲で撮影など。 初めは死んでいるのかと思ってこっちがビクッとしたよ… この時期、太陽熱を最大効率で受けられる黒猫さ…
また、野良猫にとって試練の時期が来る。 太陽の出ている時間は短く、 地面は凍てついてくる。 お水だって凍るときもある。 貴重な日向ぼっこを邪魔したくないので、 いきおい猫との距離は遠くなる。 すぐにカゲができてコントラストが強くなる冬。 猫たちに…
猫の手を借りたい。 できれば本体ごと。 みたいなことを常々思いながら投げ出された手(前足)をじっと激写。 軽やかでしなやかでグッとした感じ。 もちろん猫舌でもかまいません。 寝ているわたしのほっぺたもグルーミング可。 三食昼寝付き生涯雇用をお約束…
たまに通る道で、スカイツリーが美しく見られる場所に気がついたのは、 まだまだ暑い今年の夏頃であった。 天気のよい夜に、ここで白鬚橋そばのリバーサイド墨田とペアで撮りたいなあ。 そんなことを考えながらようやくこの秋終盤に決行。 ズームマイクロを…
土曜日の仕事で弁当に当たり、日曜では頭痛をともなう風邪の諸症状。 そして月曜は完全にグロッキーにて合掌。 午前中は動けず横になり、午後の診療から病院に駆け込んだのだけれども、 新しく届いたレンズをつけて道すがらを試写することができた。 Ai AF Z…
いつもわたしが近寄っても逃げずにモフらせてくれるこの猫。 とくに呼び名もなく「猫」「ニャンコ」とテキトーに呼んでいた。 それでもいいのだけれども、ほぼ毎日のように会う。 ならば名前をつけてやろうではないか。ランちゃんとす。 いつも白線の上あた…
フルサイズにして思ったこと。 50mmだと猫を撮りにくい。 なにこれ広角レンズ? みたいな。 60mmだとそんなに違和感はなかった。 55mmでもだ。 何故50mmだけこんなことを感じたのかは謎だ。 世の中慣れている猫や、 触らせてくれる猫ばかりではなくむしろ逆。…
今日はへろへろで帰ってきたのだけれども、 ふと思い立って寄り道。 いつも出窓でもの憂げに通りを眺めているあの娘に逢いにいこう、的な。 明るいうちは姿を見せない夜猫。 ISO6400のザラザラ画像でもいい。 写真でいつでも逢えるように。 にほんブログ村 […
D600にあれこれレンズをつけかえて試写する日々。 とくに嬉しいのが、aiレンズがAモードで使えること。 これで55mm F3.5のaiマイクロニッコールが気兼ねなく使える。 D90ではなかった上位機種の機能。ばんざい!! 今でも最新レンズに比肩するシャープさはさす…
もともとマクロがしたくて入ったカメラの道。 どうしてもトリミングに対して否定的だったりする。 それというのも、画素いっぱいまで使って拡大して眺めることができる。 これがデジタルマクロジャンキーの楽しみだと思っているから。 最近ではマクロ撮影以…
D600のローン手続きが終わったあたりで母が倒れまして。 いわゆる危篤という状態で、手術騒ぎで意識はなくなるわ 自立呼吸が止まるやらでもう大変。 一時は最悪の事態と最悪で最悪な事態も覚悟しました。 が、このたびようやく自分でゴハンが食べられるまで…
唐突に秋っぽくなったものの本日ふたたび夏日。 今日の休みは猫を撮りにいくぞと思っていたけれども、 起きた時にはもう昼過ぎ。 夏はさっぱり猫撮りにいけなかったなー 猫もわたしも暑さにうだりつつ撮り撮られ。 なるべく冷えた地面を探してべったりと接地…
獣道。という言葉があれけれど、仮にも生まれも育ちの東京のわたし。 そんなものは見たことがない。歩いたこともない。 街に住むのはニンゲンと鳥と犬と猫くらいなものだ。 ニンゲンは藪を漕がずとも舗装された道がある。 犬もニンゲンに飼われて舗装の道を…
この日は体調不良で早めに仕事を上がらせてもらった。 定時帰宅だと日が暮れてしまうので、明るいうちに帰るのは新鮮だ。 そうなるとカラダの不調を乗り越えて猫たちを撮りたい衝動に駆られるのもやんぬるかな。 そうだ、さいきんご無沙汰している小料理屋の…
道路を渡る猫は急いでいるようでも悠然。 てくてくと着実に対岸へと渡る。 野良もこのくらいの歳になるまで生き残れれば、 道路を横断する知恵を身に着けている。 車がいないことをばっちり確認。 さすがに大通りは猫にとってハードルは高い。 だが猫は基本…
ある日のこと。 わたしが昼ごはんを食べて会社に戻る道を、いつもと違うルートで帰ることにした。 するとやはり働いていた。拙猫レーダー。 茶ブチさんが自動販売機のそばで丸くなっているじゃあないですか。 そして寄ってくる。 ニャンと! 触らせてくれる猫…
猫たちにはいい天気でしたが、本日あてくしダウン。 会社まであと半分の道のりでダウンしてぐったり。 ひとまず休みを交換ということで先延ばし。 今はニャンとかおちついて家で横たわっているのも飽き、 春の猫写真だけでも保存しておかねばという使命感で…
猫なんてものはだいたいテキトーで、 自分の居場所が確保できればだいたい幸せ。 それが外でも内でもその合間でもだいたいオッケー。 幸せなんてその場その場にあるもんですよ。 的な悟りを開いて樽だかダンボールだか狭いトコロに寝転がって。 足るを知ると…
ようやく冬が終わって、猫たちが安心して徘徊できる春が来ました。 厳しい冬を生き延びた野良たちの眼はあいかわらず厳しいですが、 心根はたぶん優しくなっている筈。 「こんにちニャ、奥様」 「あら旦那さんおひさしぶりニャ」 「おひさしぶりニャ」 「お…
「あらこんなところに何かあるニャ。的な」 「嗅いでみましょうクンカクンカ。風な」 「やややあちらにも何かあるニャ。みたいな」 という感じでわたしが猫を撮っていたところ、キヤノン機に白レンズ付けた御仁も同じ猫を狙ってた。 この日、わたしは昼食を…
余所者には心を許さず間合いを詰めると猫なのに脱兎のごとく。 世の中猫好きばかりじゃないのでそれでいい。 手の届かない場所にいても眼光鋭く警戒を怠らず。 やはり間合いを詰めるとハフンと鼻を鳴らして身を隠す。 それでも老境にさしかかった猫などは悟…
野良猫っていうのは微妙な存在で、野生とも違うし飼われているとも違う。 強いていえば「共生」しているというのが近いのだろうか。 しかし、人間としては猫の存在が生活に必要かというとそうでもなく、 可愛さとか風景としての存在だ。 一方の猫も、人間が…
犬は人について、猫は家につく。と、よく言われますが、わたしもそう思います。 猫はお気に入りの場所や土地にいるものだと。 なので、一度見かけた猫はその近辺を歩くと案外同じ猫を見かけるもので。 といっても野良犬を撮り見かけるような時代でもなく、野…
街に猫がいればだいたいがんばれます。 とくに新顔。仔猫だったらなおさら。 この写真を撮ったのは夕方も夕方。あたりは薄暗いをちょっと通り越したくらいの明るさ。 いろいろ設定を変えて調べた結果。わたしが許容できるのはISO3200のF2.8。シャッタースピ…
滅多に見ない場所で見た黒さん。 仕事帰りにふと目をやったら目があった。 猫撮り者として、こういうときはがっついてカメラを出したら負けだ。 ゆっくり瞬きを繰り返して害意がないことを示すのだ。 今までの経験からなのだけれども、ゆっくりままばたきを…
ここ数日あたふたしながら日々を過ごしていたので、ほとんど撮影できない日々おも過ごしております。 マクロはおうちでもできるのだけれども、猫を撮ることができず過去の写真を見てはニヨニヨしていたり。 写真の仔猫は昨年の夏に撮ったもの。 なんとも野良…
本日のわたしは上記みたいなカンジでした。 元旦はゴロゴロ寝正月。 このブログに来られている方で猫嫌いはいないでしょう。 というわけで下記お年賀でございます…!! にほんブログ村 [↑猫年のある国があるのよねー] =========
「こんにちは」 「寒いわね」 「寒いよね」 「ニャニャニャニャ!!」 「ニャニャーニャ!!!」 「ふニャッ!!」 「陽のあるうちにグルーミング済ませましょう」 「そうですか」 みたいな会話が聞こえてくる12月の朝の猫ふたり。 そしてマイクロニッコール55mmF3.…
前の日記で『EL-NIKKOR80mm F5.6はなんかモヤってる』と感じてしまったので、 今日の朝方ちょっと家を早くでて試写という名の猫撮影に出るなど。 D90にヘリコイドアダプタを介してEL-NIKKOR 80mm F5.6を順に装備する。 わたしのヘリコイドはBORG【7842】なの…