マクロ☆スタイル

日常に高倍率マクロ撮影。鉱物標本写真/ルース。猫も撮ります。マクロレンズと産業用の変なレンズが多いです

Micro Nikkor 55mm F3.5

江戸川区『コメトステーキ』はとても漢のステーキだった

江戸川区の住宅地のど真ん中に突如現れたステーキ屋があり、そこがたいそうコスパのよいステーキ屋だと小耳にはさんだので、友達といっしょに威力偵察に出てみた。写真少なめなけれども、食べ物やに行くとついつい食い気のあまり撮影を忘れがち。 まず店がこ…

2018浅草石フリマでの釣果「つがるの黒曜石」

青森県つがる市出来島海岸FoV=56mmD850/Ai-s Micro-Nikkor 55mm F3.5 石フリマでは不透明、半透明、まだらに透明という具合の石ばかり買ったのだけれども、この黒曜石はちょっと嬉しかった。国産黒曜石はひとつ持っておきたいと思っていたし、青森という場所…

インドの赤丸蛍石

FoV=18mmNashik, Maharashta, India D610/ Micro Nikkor 55mm F3.5(rev) インドは聖地ナーシクよりお越しの蛍石さん。 インドの蛍石は球状結晶でおなじみで、ごく稀に赤いものが出てくる。 水晶に埋まったこの石は強い光を当てるとこれくらいまで赤く見える…

夏の残党

いい加減肌寒い。という九月後半。 道を歩けば場違いすぎるこやつらを発見。ここだけ見ると夏真っ盛り。 でも葉っぱがどこか固く、色も暗い。 よく見れば夏の盛りとは何が違う。ひまわりもよく見れば中心部が老いている。 花弁はよくがんばっているが、無理…

落陽

ふと帰り道。 土手などに立ち寄りアホみたいにポカーンと夕暮れを眺め。 太陽を直視できない日中と違い、朝夕のあいつはちと優しくて 姿が消えるまで眺めていようという気になってみたり。しかしまだ肌寒いのでものの数分で帰り支度。 昼間は空ひとり占め的…

蛍光灯は点滅している

駐輪場の天井から蜘蛛の糸に釣られて赤トンボがぶらり。 ホコリまみれの糸を見るに捕食もされずにカラカラになっている。 吊るされるがままの姿はそういう玩具みたいで。 はてさて梁が交差してあたかも十字架のように。 南無とシャッターを切ると出てくる写…

やっぱりいいね。古マイクロニッコール

D600にあれこれレンズをつけかえて試写する日々。 とくに嬉しいのが、aiレンズがAモードで使えること。 これで55mm F3.5のaiマイクロニッコールが気兼ねなく使える。 D90ではなかった上位機種の機能。ばんざい!! 今でも最新レンズに比肩するシャープさはさす…

産まれも育ちもラボのるつぼ

FOV:15〜80mm Nikon D90 / Micro Nikkor P-Auto 55mm F3.5 性は人造、名をジルコン。 人呼んでキュービックジルコニアと発します。みたいな。 キュービックジルコニアという名前でよくB級ジュエリーで使われる石。 ほぼすべてのカラーを作り出せ、硬度が高く…

めっきり春めいて

といっても十分おそいよ!! という気分で仕事に行く道すがらの寄り道。 マイクロニッコール55mm/F3.5をつけてテキトーな露出でパチリパチリ。 ようやく満開の梅どもを撮るのであった。 幾度か露出を試してみて、なんかイイというところを見つけると、 そこを…

猫ふたり

「こんにちは」 「寒いわね」 「寒いよね」 「ニャニャニャニャ!!」 「ニャニャーニャ!!!」 「ふニャッ!!」 「陽のあるうちにグルーミング済ませましょう」 「そうですか」 みたいな会話が聞こえてくる12月の朝の猫ふたり。 そしてマイクロニッコール55mmF3.…

ぼろぼろなマイクロニッコール55mm/F3.5

ジャンク扱いでMicro Nikkor 55mm F3.5を手に入れた。 ピントリングのゴムはない。フィルターのガラスはなく枠が歪んで外せない。 外装のスレは無数。レンズの前玉後玉にはびっちりとホコリが積もっていて、これを取り除く薄いとキズが出てきた。 救いはカビ…