マクロ☆スタイル

日常に高倍率マクロ撮影。被写体は鉱物標本/ルース。猫も撮ります。マクロレンズとヘンなレンズが多いです

オーストラリアのボルダーオパール その2

Koroit Queensland AustraliaFoV=24mmD610/bellows/Macro-NIKKOR 65mm 1:4.5 まず、前に紹介したボルダーオパールの原石を見ていただきたい。 通常、オパールの原石は水に濡らして撮影する。そうすることによって、カサカサした感じがなくなり遊色がいっそう…

オーストラリアのボルダーオパール その1

AustraliaFoV=50mmD610/bellows/Printing-NIKKOR 105mm 1:2.8 オーストラリアにはキラキラした石がよく似合う。そう、オパールです。豪州のオパールは品質がよく、長い時間をかけて培われたため物質的に安定していて、水に漬けて保管しなくとも比較的良好な…

レインボーラティスサンストーン

Rainbow Serpent mine, Hart's ranges, NT Australia.FoV=20mmD610/bellows/El-NIKKOR 63mm 1:2.8 前からほしいほしいといっていたオーストラリアのレインボーラティスサンストーン。やっぱりガマンできなくて買ってしまった。小粒でクラックがあり透明感も…

FUJI X100(初代)で猫を撮る

FUJIFILM X100 f=23mm 1:2 猫が遠い。フルフレーム換算35mmの単焦点では、警戒心の強い野良猫相手だとなかなか辛く。 仕方ないので開放でパカパカ日の丸構図で取り続けていた。猫を撮ることが大事なのであって、写真の出来栄えとかは気にしないことにした。(…

ナイジェリアのDT水晶

Nasarawa NigeriaFoV=30mmD610/bellows/TOMINON f=75mm 1:4.5 ナイジェリアはナサワラ州よりお越しの新産DT水晶。DTとはダブルターミネーテッドの意味であり、いわば両剣水晶。どどど、DTちゃうわ!! これは先日、大宮ソニックシティで行われた『埼玉ミネラル…

キラキラと煌めくもの サンストーン

TanzaniaD610/Micro NIKKOR 60mm F2.8G 今、石関連の中でにわかに話題になっているのがサンストーン。といってもこの写真のものではなく、オーストラリアの鉱山でわずかにワンポケットのみ見つかった、無色のサンストーンに帯長な赤鉄鉱やチタン鉄鉱が格子状…

貫入三連双晶フェナカイトかも

Mogok MyanmarFoV=10mmD610/bellows/CANON MACRO PHOTO 20mm 1:3.5 あっ、めっちゃちっちゃいけどフェナカイト! 小さいけどクリアー!! これは買う買うしかー!!!的な気分で買ったモゴックのフェナカイト。すでにいくつか持っているけれど、この石は好きな石な…

女性的な響き ミランダマクロン

かつて、ミランダという古い国産カメラメーカーがマクロレンズを出していた。そしてそのマクロの名を『マクロン(Macron)』という。 どこかの雑誌でその名前を垣間見てからというもの、いずれ機会があったら手に入れたいと思い続けていたレンズだった。 ミラ…

名古屋石フリマの戦利品②:ゴビアゲート

local:Heishan Bachu Kashi Xinjiang, ChinaFoV:17mmD610/bellows/MIRANDA MACRON 1:2.8 f=52mm 去年の池袋ショーでやにわに話題になった石のひとつで、ゴビ砂漠の地表から取れるアゲートがキモかわいいという。残念ながらわたしは参加後にその存在を知り、…

名古屋石フリマの戦利品:マラカイト

Local:zaireFOV;60mmD610/bellows/fujinon A 1:9 180 名古屋石フリマではいろんな石を買ったけど、このマラカイトは“いかにも”マラカイトという具合で反射的に手にしていた。自分でも以外だが、思えばこうしたコブ状の標本は持っていなかった。 和名は孔雀石…

チャザム・エメラルド

Chatham Company USAFoV:21mmD610/bellows/FUJINON-M 1:6.3/63 合成宝石というのは、希少な宝石をなんとか量産したいという思いから生まれたのだと思う。いわゆる四大宝石である、ダイヤモンド、エメラルド、ルビー、サファイア。これらの石の模造品が多く作…

手にするとは思ってなかったカメラ『FUJIFILM X100』

このカメラが出たのは今から六年前。APS-Cの撮像センサーと、フルサイズで35mm相当になる23mm f=2の単焦点レンズを備えた高級コンパクトデジタルカメラとして、その性能もさることながらクラシカルで品のある趣が話題となった。 わたしの記憶だと最安の実売…

フェザーの剃刀『サムライエッジ』がすごくいい

二年くらい安全剃刀はフェザーの『サムライエッジ』というのを使っている。それまでは薬局で売っているジレットの『フュージョン』という電動するカミソリを使っていたのだけれども、日本製でえらく刃の持ちがいい、という評判だったので乗り換えた。これが…

玉滴石とハイアライト

同じ石でも形が違う。産地が違う。大きさが違う。色が微妙に違う。いろんな理由をつけて手に入れてしまうのがマニアなのだけれども、わたしは同一の鉱物の標本とルースが手元にあると安心する。とくに同一産地の標本とルースが手に入るのは珍しいので、某シ…

DマウントZUNOWたちと代替Dマウントリアキャップ

ズノーのDマウントシネレンズは美しい。とくにエルモ8用に作られたF1.1シリーズはシルバーの鏡筒がプラチナのようだ。そう思って集めていくうちに仲間たちが集まってきたので家族写真。左から13mm、38mm、6.5mmとなる。金属とガラスで作られたお姿はただただ…

カナリートルマリン

さるミネラルショーでのこと。パライバブームが一段落したときのことだ。 「旦那。パライバの次はコレがきますよ」「そうか。ではいただいていこう」 そんなやり取りで購ったのがこのカナリートルマリンだ。 Locality:UnknownFoV=10mmD610/Bellows/LEITZ WET…

2017ファーストストーン 曙光石

曙光石。エオスフォライト。わたしが好きな石を五つ挙げろ。そう問われたらまず入るのがこの石。やさしいピンクオレンジの色はもちろん、なんといっても名前がいい。このことは以前も言及したので置いておくとして… ルースではかなり好みの石のものを持って…

大晦日 ターコイズの結晶ふたたび

トルコ石は以前、スペインの球状結晶を手に入れていたのだけれども、これは透明感がなかったので、いつか独立した結晶がほしいなあと思っていた。 すると石友から「安く複数手に入れたからお譲りしましょう」という話が。ありがたや。なんとクリスマスの夜に…

酸化してしまった藍鉄鉱

Potosi BoliviaD610/bellows/FUJINON-M 1:7 f=50mmFoV=22mm 情熱あふるる南アメリカ大陸の国、ボリビア。ポトシよりお越しの藍鉄鉱。ビビアナイトさん。その筋の者の間ではビビアンちゃんと呼ばれ親しまれている鉱物だ。 写真のビビアンちゃんはうっすらとし…

ZUNOW-ELMO Cine 13mm F1.1で猫を撮る

ZUNOW-ELMO Cine 1:1.1 f=13mm は、ペンタックスQ/Q10に装着して撮影すると、71.5mmの中望遠超高速レンズと化す。これくらいの望遠だと野良猫は撮りやすい。望遠すぎず、人間に対する緊張感や関係性まで撮りやすい。 ズノーのシネレンズはDマウントの中では…

コバルト華

D610/bellows/TOMINON 75mm F4.5モロッコ Bou Azer産FoV=25mm コバルト華。というのはすごくマニア向けな鉱物標本かもしれない。英名のERYTHRITE(エリスライト)はギリシア語の「赤色」を意味する「エリスロ」からきている。和名のコバルト華はコバルトを含む…

TOMINON 銘のマクロレンズ

富岡光学は不思議な会社だ。戦前戦後にかけて存在した光学メーカーで、数多くのレンズを世の中に供出してきた。今では京セラオプティックとなっているが、富岡光学の技術継承は実感できないと、もと京セラ勤務の方が書いた本で見た。 その多くはOEMとして他…

ZUNOW-ELMO Cine 38mm F1.1で猫を撮る

ZUNOWといったら真っ先に思いつくイメージが『高い』というのが、ある程度レンズ沼に沈んだ者のイメージなのは間違いない。 しかし、Dマウントシネレンズであればそれほど高価ではない。そして、それほど高価でもないペンタックスQと安いDマウントアダプタを…

ラベルなきコニカルコ石

UnknownFoV=4.5mmD610/OPTIPHOT/BD Plan5 DIC 鉱物収集家にとってラベルの価値は計り知れず、ともするとその価値は石本体よりも高かったりする。石自体はよくあるものでも、すでに採取できない貴重な産地のものであったり、有名なコレクターたちが受け継いだ…

国産輝沸石

Takadono Kumavhyou kami-ukianagun Ehime-ken JAPANFoV=40mmD610/Bellows/Macro-NIKKOR 12cm F6.3 本邦産出。愛媛県上浮穴郡久万町高殿からお越しの輝沸石さん。2001年産出のラベルつきで、十数年の時を越えて当家に流れ着いた。産出年の記載があると、ずっ…

灰チタン石/ペロブスキー石

Val Malenco ItalyFoV=16mmD610/bellows/ZUIKO MACRO 1:3.5 f=38mm パスタの国からお越しの灰チタン石さん。はてこれはチタン石と違うのかしら? と、どこかのミネラルショーで抓んだもの。ほまに宝石としてルースにもなるチタナイトとは微妙に別物で、珪酸塩…

とうだいに学びにきました

千葉県は銚子の犬吠埼のとうだいには200円で入れました!!何を学びにきたのかといいますと、レンズです。灯台に使っている超巨大なフレネルレンズを見て感銘を受けよ。そう大宇宙からの電波を受け、昼頃から片道100km以上ある銚子にやってきました。 でっかい…

2016名古屋石フリマの釣果①

Dalnegorsk, Primorsky-Kray, RussiaFoV=65mmD610/Bellows/MINOLTA C.E LENS 80mm 1:5.6 名古屋のTV塔で開催の石フリマにこっそりと忍び込み、ちょいちょいと石やら石グッズを買っていくうちに、お財布から札がすべて消える。そんなことがありましたが、わた…

レインボーコーン。あるいはグラスジェムコーン

数年前、何かどこかのWEB記事で読んでから、このカラフルなコーンを手にしたくなった。理由はキレイだったからというのに尽きる。このコーンから連想されるのは宝石という言葉以外にあるまい。知ったときにはもう時期ではなく、生のコーンは手にはいらなかっ…

タミヤ『モデルクリーニングブラシ』が石クラスタに超おすすめな件

ちょっと前に買ってすごく気に入っているのがこのブラシ。タミヤのモデリングブラシ。つまりホコリ取りのハケだ。何がいいかというと、ホコリの静電気を取り除いてくれるので、するするとホコリが取れていくのだ。 本来の使い方ではないが、なんでもコーヒー…