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マクロ☆スタイル

日常に高倍率マクロ撮影。被写体は鉱物標本/ルース。猫も撮ります。ヘンなレンズが多いです

マイクロニッコールとマクロの魅力

Micro Nikkor P-Auto 55mm F3.5

Micro Nikkor P-Auto 55mm F3.5
Micro Nikkor P-Auto 55mm F3.5


マクロ撮影といえばNikonという称号をほしいままにしたマクロレンズです。
この55mm/F3.5のマイクロニッコールはさまざまなバージョンがあって、
さらに後期にはF値が2.8になったマイクロニッコールもあります。
いろいろなマイクロニッコールがありますが、Nikonのマクロレンズは
「いずれにしても、高解像で光学系としては究極の姿」
『ニッコール千夜一夜』でもいっているとおりすばらしい解像力です。


もともとわたしがニコンを好きになったのは「歴史」でした。
が、カメラに親しんでいくうちに「マクロ撮影」の歴史をもっとも今に伝え持つ会社ということがわかり、嬉しくなったものです。
わたしは手持ちの石が撮りたくて、写真趣味に入っていったものですから。
いかにニコンのマクロ技術が凄いかは、『RED BOOK NIKKOR』にある『「小穴純とレンズの世界」展』のウルトラマイクニッコールのくだりをご覧になるのが一番でしょう。


わたしの持つ上記写真のマイクロニッコールは40年ほど前のものでしょうか。
そんな古いレンズが今のデジタル一眼レフカメラに装着して写るということも驚きですが、解像力という点においては現代のレンズと遜色ないということが驚きです。
下記の写真はこのレンズでの作例です。
Wulfenite
わたしはこれをリバースしてベローズに乗せて使用しています。
なお、この非Aiレンズはミドルクラスより上の機種ですと「最小絞り検出レバー」が干渉することがあります。
D40/D40x/D60/D5000/D3000/D3100/D5100は「最小絞り検出レバー」が上位機種のようなスライド式ではなく沈み込み式なので、古いニッコールレンズでも安心して使えます。


このMicro Nikkor P-Auto 55mm F3.5は順に付けて一般撮影から等倍までを撮ってよし。等倍から三倍でしたらリバースにしてベローズに乗せたほうがよりシャープです。
非Aiレンズは装着制限があるせいか、中古市場もそれほど高くありませんので、一本お持ちになって損はありません。


何かに近寄ってどこまでも拡大して写したい。
これは写真を撮る人間の本能な気がします。
極微の世界とはるか望遠の世界は人間が知りたくてたまらない憧憬の的です。


アナログでは印画紙という制限がありましたが、デジタル時代ではディスプレイ上でどこまでも拡大して観察することができます。
これがマクロ者にとって泥沼となります…
どこまでもどこまでも拡大して、スペックの限界まで解像させて拡大撮影をしたい。
デジタル時代はマクロ・ジャンキーを産みやすい環境といえましょう。
ええ、自らを省みてです。


Micro Nikkor P-Auto 55mm F3.5
※レンズの撮影はD90/Micro NIKKOR 60mm F2.8G



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