シンハライト 0.49ct ⇔6mm スリランカ エヘリヤゴダ産
撮影=D90 / bellows / EL-NIKKOR 50mm F2.8(rev)
本当は今日一日やることがあったのだけれども、午前で仕事おさめとなり浮かれまくり。
海上海さんで遅めのランチ食べていたら飴屋さんとばったり合ってキョドったり、
愛玉子をつるんといただいたりと充実の一日でありました。
とまあ、そのときの写真はまたの機会があればということで、一ヶ月ぶりくらいになるのかな。
ひさびさに高倍率マクロを楽しみましたよ!!
屈折率が高いので「ダブリング」と呼ばれる背景が二重にボケる現象が見えますね。
決してわたしのカメラがブレたわけではないのです。
真ん中にある黒っぽいモヤは固定のために使った黒ネリケシが写ったものです。
昔ミネショで見たシンハライトは美しかった…
屈折率が高いので、透明なシンハライトをうまくカットすると、まるで磨きたてのシルバーみたいにピカピカ光るようになる。
これは石の性質をよく知ったうえでカットしないとなかなかそうならない。
確かショップの方がそう仰られていた。
写真ではいまいちそう見えないけれど、わたしのルースも肉眼だとかなりピカピカだ。
下は珍しいシンハライト原石。いや、ここはシンハリ石と呼ぼう。
シンハリ石原石は漂砂鉱床の悲しいところで結晶面は不明瞭なものが多い。
これでも斜方晶系なのだけれども、かろうじてテーブル面が見えます。
いつかこれをカットに出してジュエリーにしたいのう。とは思っているんだけれども、真ん中あたりにクラックがあって、最大歩留まりでカットすると天下御免の向こう傷が出る。
そんな訳ありで安く買ったものであるけれども、せっかくだから33ctという大きさを生かしたい。
撮影=D90 / bellows / MACRO NIKKOR 12cm F6.3
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