インターネットを扱うようになってから、
今まで知らなかった言葉や知識が入ってくる。
ブルームーンもそんな言葉のひとつ。
もともとは実際に青く見えることがある月のことを指す言葉だったとのこと。
それが今では月に何度目かの満月とか季節四回のうち三回目の満月だとか。
云々。つまり知っていたところでたいした文化的背景のない言葉か。
と、冷たく切り捨ててブルームーンについてはとくに思い入れもなく。
それが昨晩。見上げた月が思いのほか綺麗で。
ホワイトバランスの色温度を低く設定して自宅の窓から一枚。
実際には黄味がかった白い月が青く写る。
ISOが200で絞りがF8。シャッタースピードは500。
月を撮るたび驚きの明るさを設定で感じさせる。
雲ひとつなく、たまたますぐ出せるのが90mmマクロだったので空に小さく。
思い切って両側をトリミング。
アーティスティックな写真はわたしの好みではないけれど、
これはこれでと次の日に眺めてご満悦。
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