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マクロ☆スタイル

日常に高倍率マクロ撮影。被写体は鉱物標本/ルース。猫も撮ります。ヘンなレンズが多いです

根津駅

NEZU-BUNKO


谷根千歩きに根津駅へと降りるとき。
あるいは上野動物園へ池之端門から行かれる方。
はたまたみんな大好き『海上海』に行かれるときはちと遠回りであるけれど、
ぜひ湯島側の不忍池口の改札を降りていただきたい。
『根津文庫』があるからだ。


通勤や通学。あるいはお散歩のお供として、
この根津文庫から本を一冊借りていってはいかがだろうか。
借りっぱなしはマナー違反だけれども、返却期限は特にない。
SFものやジュブナイル。ひと昔前の流行りものなどがそこそこ揃っている。
ちょっとしたミニ図書館がそこにある。


千代田線カラーに塗られた列車型書架があるからひと目でわかる。
一両目は子供一人が入れる程度のスペースがあり、
二両目には片面がすべて書架になっている。
そして連結部には返却スペースだ。
『根津文庫』の管理は近所のボランティア活動によるものというが、
この書架はさる駅員さんによる力作。
屋根にはパンタグラフまでついている。


NEZU-BUNKO


以前、わたしは根津駅を通過していく通勤路であったので、
ときおりここで本を借りていたものだ。
職が変わってからは根津に来るのは谷根千歩きのときのみになってしまった。
というわけでひさびさに一冊借りていく。
ライアル・ワトソン『未知の贈り物』だ。


NEZU-BUNKO


時間がかかってもかまわないから、ここの本はきちん返したい。
心ない者もいるだろうけれど、ここの本には蔵書印が押印してある。
売ることはできないし、本の状態もコレクターレベルではない。
ここの本はこの駅を利用するひとびとの知識と楽しみのためにある。


ぜひ谷根千歩きのきっかけに、
「そういや根津文庫を返していなかったっけか…」
という感じで動きのよすがに一丁。
わたしもひさびさに根津文庫を借りて、これで谷根千を歩く名目ができるものだ。
と考えていたりする。
文庫を読んで、ぶらり歩いて、うまいものを食べて、猫を撮る。
そんなきっかけのひとつになるというものだ。


NEZU-BUNKO




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[↑千代田線書架いいなー]


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