インドよりお越しのグリーンアンバー。
こちらは数年前に某巨大宝飾展にて購入したものだけれども、
その存在感のわりにお値打ち価格であったので即購入した。
が、日本語が通じず英語での会話になったため、
この石の来歴がどのようなものかはよくわからない。
わかっているのは、インド産ということだけだ。
これといったインボイスもないため、なかば加工品であっても。
という覚悟で購ったことをよく覚えている。
ルースの直径は16mm。大きさのわりに琥珀のためえらく軽い。
ファセットが切ってある琥珀はときおり見るけれど、
グリーンアンバーのファセットはこれが初めてであった。
強い光源の下で撮っているため明るく見えるが、
肉眼ではもっと赤みがかかっている。
画面下のガードル部分に出ている赤みがもっと全体にあるような感じだ。
紫外線で発光するものもあるらしいけれど、
わたしのは反応しない。
やっぱり「焼き」モノかな… と思わないでもない。
それならそれでかまわないのだけれども、
やはり詳しいことを聞いておくべきであった。
マニアが嫌うものは人工物でもトリートメントでもなく、
それについての情報がないことなのだから。
にほんブログ村
[↑いっそエチルアルコールに漬けてくれようか]
=========