マクロ☆スタイル

日常に高倍率マクロ撮影。被写体は鉱物標本/ルース。猫も撮ります。ヘンなレンズが多いです

Tominon macro で撮る野良猫

D600ではPB-5とPB-4というベローズがノーマルで使えないため、
※軍艦部とベローズがコスれるのを覚悟すれば使える
変わったレンズを蛇腹につけて外でお写真。
という遊びがしにくくなってきた。
PB-6なら問題なく装着できるのだけれども、
これは接写撮影台に組み込んであるのでいちいちバラすのが面倒だからだ。


しかし気分転換にとD600とPB-6で街歩き。
猫を撮るのだ。
選ぶレンズはTOMINON 135mm F5.6。
ポラロイド社が開発した接写専用システム『MP-4』に使用されたマクロレンズだ。
銘に「macro」の文字がないので気が付かれないのだけれども、
これは立派なマクロレンズ。しかも無限遠を考慮せずに作った、
正真正銘の接写専用マクロレンズ
ここらへんは日本でもっともマクロレンズ沼の深奥にいる方のひとり、
だぶれっと氏の『結晶美術館』「Tominon Macro」のページに詳しい。
というよりここが日本で語られるマクロレンズのもっとも詳しいページです。
では世界は? というと、わたしが外語を不得手なのでまったくわかりません…


よし、無限遠を想定していない接写専用マクロレンズで猫を撮ろう。
きっと大変なことになると思うけれど、これもまたおかし。



stray cat

うわぉ。ほわほわの低コントラスト!!
どこにピントがあるかよくわからない!!!


撮影データは開放F5.6 ISO=800でシャッタースピード1/250秒。
ホワイトバランスはオート。
ピントはフォーカスエイドに従い、猫の額あたりに合わせた。



stray cat

もう一枚。去りゆくにゃんこの後ろ姿。
哀愁感じる汚れた肉球

絞りは開放F5.6。ISO=100でシャッターは1/200。
ホワイトバランスはオート。
上二枚とも加工ナシです。


全体的に解像が弱くてコントラストは低め。
色が緑色をかぶりがちになります。
うーむ、さすがは純粋マクロレンズ
マクロ域を外れた被写体を撮るのは酷というものでした。
レンズから苦情の声が聞こえて来ます。


ありがとうトミノン。
わたしのきまぐれに付合ってくれて。
そしてごめんなさい。
今も防湿庫の中から文句が聞こえてくるようです…


トミノンの名誉のために申し上げておきますと、
等倍あたりではしゃっきり写ります。
下記は以前D90で撮ったエメラルドですが、
これも同じレンズで撮っています。
写っている範囲はだいたい等倍くらいです。
Emerald


たまにはこうして遊んでみないと、レンズの実力や楽しさはわからないですからね。
また、いくつかのレンズには無茶ぶりをしてみようと思います。
もしかしたら無限遠もかっちり写しきるスーパーレンズがあるかもしれないのだから。




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