にょきりと屹立、梅の花。
路地裏にふと香る春のにほひにシャッターを切る。
なんてことのない一枚。だがそれでいい。
実のところこの日は梅の香りよりも花粉で目がショボショボ。
情緒とは程遠い形相で梅を撮っていたことは抜群に秘密だ。
ふと下を見ればそこにも春。
トウの立ちまくったフキノトウが。
さすがにこれは食べられない。
やっぱり情緒のないことを考えつつもパチリ。
春はもうすぐそこまでやってきており、
先駆けて花粉が目鼻にきびしい。
こんな日にズームレンズを使うとは迂闊で、
カメラの中に花粉どもが入り込んでいなければいいのだが。
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[↑フキノトウは刻んでお味噌汁にダイブが好きです]
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