ちょっと前に神奈川県は生麦にあるニコンの修理工場へD600をメンテに出したところ、
シャッターユニットが交換となった。
ダスト問題でおなじみの初期ロットゆえ、これは正直嬉しいというかホッとした。
が、ユニットを変えてもしみじみダストは出る。
新品になったことだし、エイジングも兼ねてばしばしショット。
3000ショットを超えたあたりでいざ新宿サービスセンターへ。
サビセンに入る直前に、かなり空打ちしてエイジングをした結果、
えらいゴミが出てきた。
以前から傾向として、左上にゴミが出やすい&たまりやすいようだ。
上と下の写真は、ニコン新宿サービスセンターからガラス越しに、
f/32まで絞りきって激写したもの。
ボケボケなのは絞り過ぎの回折ボケだ。
清掃後はいっこだけ左上にゴミが出たか残るかした。
が、フルサイズというのは素子がでっかくてミラーも大きい。
そのぶんゴミも入りやすいのだろうと最近では思えるようになってきた。
ローパス清掃は保証期間なので無料だったのだけれども、
ふとメニューを見るとレンズ清掃というのがあった。
200円とお安いので、その日付けていたマイクロニッコールもキレイにしてもらうことにした。
帰ってきたレンズはさすがの清掃で、
レンズにチリムラひとつないのはもちろんのこと。
ピントリングにわずかに吹いていた白い粉もさっぱりと取られていた。
これはいい!!
ボディとファインダー清掃は500円とのことなので、
次はこちらもお願いしようと強く思う。
キレイになったローパスとレンズで新宿西口駅の前にある、
文明が滅びた後の地球。みたいなカンジの謎施設をパシャリ。
縦横変換だけの無加工jpg画像にて候。
これはでっかいエアダクトみたいなものなのかしらん。
わが撮影の友、マイクロニッコール。
サビセンの人も「ネットでいろいろ言われていますが…」と聞かれるのを嫌がるゴミ問題のことを書いたけど、
やっぱりわたしはニコンのカメラとレンズが大好きでござる。
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