マクロ☆スタイル

日常に高倍率マクロ撮影。鉱物標本写真/ルース。猫も撮ります。マクロレンズと産業用の変なレンズが多いです

ウクライナのシフトレンズ(後編)

というわけで『PCS ARSAT H 35mm F2.8』の実写テストなど。
※基本ISO-100。jpg無加工(回転のみ)

そのへん。F8まで絞って。
DSC_8692


オニユリ。F5.6
DSC_8699


水面。F4。よく見るとザリガニと魚がいます。
DSC_8693


遠景。F16。これは元画像が暗かったのでトーンカーブのみ修正。
DSC_8713


バラ。F5.6。
DSC_8732


バラ。F2.8開放。
DSC_8731


鉄棒。F2.8開放。
DSC_8735


トンカツ定食。絞り不明。ISO-800。
DSC_8747


ライズ最大。長時間露光。F8。
DSC_8752


同条件、シフトなしで上の写真に撮影位置を近づけたもの。
DSC_8754


ライズの写真の撮影位置から、シフトをもとに戻して撮影。
DSC_8753



35mm単焦点って使いやすいですなー
最短30cmはちょっと長いかなーと思ったけど、
マクロ大好きなわたしがあまり気にならないくらい。
作例のバラがだいたい最短です。
開放のボケ具合はなかなか好み。

シフトは見ての通り。
見上げるような被写体については有効です。
シフトレンズは初めて使ったけれども、
ライズでずいぶん撮影範囲が変わるなーというのが印象深い。
ライズの写真と最後の写真。
同じ場所で撮影したんだぜ… みたいな。

しばらく使い込んでみたいです。
そしていずれはPC-Eのマイクロニッコールを手に入れたいものですね…(遠い目)




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[↑日本のレンズメーカーは出さないですね、チルトシフトレンズ]


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