まだD600が帰ってこないので、
D90を持って仕事の終わりに新橋へ。
レンズはAi-S NIKKOR 50mm F1.8のうっすいパンケーキ的なアレ。
本体露出が使えないので露出はカン。
いつもと違ったことをしたかったので、
D90の最高感度Hi1(ISO6400相当)で撮る。
そしてモノクロで完璧。
かつて仕事場のあった古巣、新橋をぶらりと歩く。
…やだ、完全に昭和。
モノクロで撮る新橋の夜はわたしを昭和に引きずり込む。
新橋駅から歩いてすぐの烏森神社の参道。
参道というよりも飲み屋の横丁という感じ。
ピンボケ写真にするとますます昭和。
いつも歩いたこの道だったが、新しい発見。
ショーウィンドウにあった謎カメラ。
これなんか昭和もかなり初期な感じ。
ここはもう有楽町あたり。
毎年ミレナリオがやっているイルミの道。
電飾があってキレイだった。
モノクロめっちゃ楽しい!!
ISO上げてもザラザラ感が気にならない。
もりもりISO上げて高速シャッターを切っていきたい。
しかし、初めからモノクロで撮らなくても、
あとからソフトでモノクロにするのとどう違うのか?
というわけで実験。
いずれも同条件で撮っている。
ピント位置は若干ズレているかも。
しかし差は歴然。
カラーで撮ると全体的にトーンが暗くなる。
色で認識しているところを、トーンで認識し直すからだろう。
これだったら初めからモノクロで撮るメリットは十分ある。
またどこかをぶらぶらするときは、モノクロを試してみよう。
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[↑モノクロで撮っているときの黒猫はイジメ]
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