一ヶ月以上、自室のそうじをしみじみやり続けているのだけれども、
無くしたと思っていたものがぽろぽろ出てくる。
銀製のネックレスチャーム。
昔撮った写真の束。
PLフィルター。
スティッチのぬいぐるみ。
そして、液晶の入った小瓶。
この液晶はずいぶん前のミネラルショーで買ったものだけれども、
最近は廻りが悪くショーに行けていない。
新しいヘンな科学モノが出ていたらまた欲しい。
石かどうかは微妙なところではあるが、
キラキラしていて美しいものであれば何でもいい(ただし金額による)。
液晶、というとディスプレイ画面が連想されるけれども、
これがおおもとの液晶。英名はLiquid crystal。
これをああしてこうするとホラ液晶テレビに!!
いえ、細かいことはわからないんです。すみません…
この液晶。すくって持ち上げると納豆のように糸を引き、
すぐに硬化してカチカチになる。
塊であればすぐに乾燥することはないのだけれども、
こうして糸状になるとガラス化してしまう。
液晶の不思議な色味は何によるものかはもちろんわたしには不明だ(胸を張る)。
が、これを販売していた人の話によると、
しばらくビンの口を開けて水分を飛ばすと、
この色の具合が変わってくるらしい。
水分量と何か関連性アリ、ということで。
発見された液晶は机の引き出しにしまっておく。
たまに取り出してぼんやり眺めるには手頃だし、
なにより幻想的だ。
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[↑液晶ペンキ、とか発明されないかなー]
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