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マクロ☆スタイル

日常に高倍率マクロ撮影。被写体は鉱物標本/ルース。猫も撮ります。ヘンなレンズが多いです

マラカイト

Malachite

FoV=6mm
D610/bellows/ZUIKO MACRO 1:3.5 f=38mm


ごくごく小さな標本のことをマイクロマウントという。
といっても何ミリからと基準があるわけでもなく、
3cm四方のサムネイルケースに入っているものをすべて
『マイクロマウント』と呼ぶ石屋さんもいれば、
肉眼では結晶を観察できない結晶のみを呼ぶこともある。
ちなみにわたしはだいたい後者。

この結晶も写真の長辺が6mmと、肉眼では結晶がついていることすら見落とすレベル。
こうした結晶をルーペや顕微鏡で眺め、じっとりと撮影し、深度合成する。
するとあっというまに数時間が経過している。

 

 

Malachite

Fov=2mm
D610/bellows/Mitutoyo M Plan Apo SL40 0.42 ∞/0 f=200

 
上の写真は写っている範囲で2mm。
これを撮って仕上げるのにはだいたい一時間くらいかかる。
これは81枚のそれぞれピントの違う写真を、
ソフトでピントがあっている場所のみを重ねて合成をかけたもの。

このサイズになると、どんなり絞って撮影しても全体像は撮影できない。
もちろん顕微鏡であっても全体像はひと目で確認できない。
極小サイズの結晶をこうして一枚の写真で見ることができる。
しかもそれがアマチュアの手によって。
デジタル写真の恩恵のひとつだ。

かつて、マラカイトといえば不透明な緑の石という認識だった。
このサイズではじめて、わたしはマラカイトに透明結晶があることを知った。
高倍率マクロのおかげだ。

撮影を終えて疲れた目とどんより疲れた頭を休めつつ、
強い光を浴び続けた標本にもお疲れさま。
しかしこの標本。海外から個人輸入したのでラベルが読めない。
産地などを記載していないのはそのため。
無理して読んでここに記録して、間違っていても恥ずかしいのでこのまま。
誰か分かる人いたら教えて下さい…

 

Malachite

D610/AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED

 

追記:
ここかもしれないという情報を載せていだきました。
ありがとうございます!!

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