2016年5月15日(日)都立産業貿易センター台東館開催
『石フリマ』にて頒布の「鉱物写真蒐集」に参加しました。
わたしのページ数は6ページもあるんですよ!?
二枚だけこのブログでも出した写真を再現像したものがありますが、
残りの四枚の石は撮りおろしです。
ブログ掲載の石を再現像撮る時とは、気合の入り方が違いますね…
いつもは「くっきり写ればいいぞ」なライティングも、
今回ばかりは印刷物になるというので神経を注ぎこみまくりです。
気になる写真集に参加のお方ですが、
次の画像が本の目次です。
まず、編集人。わたしがTwitterでお世話になっているaluさん。
この人が発起人です。
いきなり「写真集作るぞ!!」と、とんでもないこと言い出した人です。
また自身の写真も掲載しています。リバースマクロとかしぶい。
まるてにすとらいぷさんは産廃レンズ沼のグレートスリーのおひとり。
どれだけ引き出しを持っているかよくわからない人です。
いつもは貨物鉄をメインに撮っている方で、
今回はちょっと特殊な標本での参加です。
はてなにもいるtett_k2さんは『今日の道北』でも写真を発表しています。
雪の結晶をとられる方で、その形の奥深さは必見。
氷も鉱物だというのがよくわかる写真が掲載です。
雪なので溶けちゃうから撮影環境がシビアなんですよね…
もるさんはなにげにわたしと同時期くらいに高倍率沼に落ちた方で、
わたしが勝手に産業レンズ沼同期だとシンパシーを寄せている方です。
石の沼、レンズ沼のほかにも天体沼、きのこ沼に落ちてしまった人です。
大変な勢いでマスターピースレンズを揃えた勇姿が忘れられません。
刃さんは以前このブログでも紹介したことがあるのですが、
自前で一冊鉱物写真集を作った方です。
マイクロマウントの標本撮影なら日本で五本の指に入るんじゃないでしょうか。
この人の写真にはちょっとかなわないと思わされることが多いんですよね…
刃さんの写真集はAmazonでも買えるので是非。
産廃レンズ沼のグレートスリーにして元素鉱物写真の大家といったらこのひと。
だぶさんです。
すでに『よくわかる元素図鑑』で切れ味鋭い写真を撮られています。
研究職の方で、アマチュアでは太刀打ちできないレベルで、
バックグラウンドの知識が写真とともにわかりやすく紹介されています。
- 作者: 左巻健男,田中陵二
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/09/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 26人 クリック: 779回
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また、わたしがもっとも有形無形マクロレンズ関連でお世話になった人でもあります。
今回は、通常のマニアでは撮ることができない領域の写真が掲載されているんですよ!!
そして秋山満夫さんこと赤本導師。
産業用レンズの楽しさと凄さをWEBに膾炙した開祖みたいな方です。
この業界で『RED BOOK NIKKOR』を知らない人はいません。
わたしもまさかaluさんがこの方をゲストにお呼びするとは思っておらず、
写真をすべて撮ってから知らされ、震えたものです…
舟盛りとウルトラマイクロニッコールの衝撃は生涯忘れられません。
とんでもないメンバーです。
まさかここまで豪華なメンバーになるとは思ってもみませんでした…
鉱物沼と産業用レンズ沼の住人による作品が、
ひとつの本で味わえるのです…
発起人&編集のaluさんにはただただ脱帽です。とかいいながら扱いが雑だったりします
5/15の石フリマではわたしも会場にいます。
当日は三社祭も会場である浅草で開催されていて、
賑やかな浅草を楽しめます。
よかったら『石フリマ』でお手になっていただければ嬉しく。
出展名は『aluの部屋』。ブースナンバーは“化石・同人・その他 05.06”です。
最近はこれ関連でちょっとブログ更新が止まっていました!!
すみません!
[↓実はわたし商業出版でラノベ書いてたりします(さりげない宣伝)]