上野動物園におさんぽに行った時の写真を貼り忘れていたので、
ずいぶん日にちが立ってしまったんだけれども、貼っておきたい。
なぜかわたしは、上野動物園に行くとカバから見たがる。
ノーマルカバもコビトカバも大好き。
目線をもらおうと思ったら潜られてしまった。
サイを見るたび「素手じゃムリだ…」と思わされる恐竜感。
ぼくらのダンディバード。ハシビロコウさん。
ここは雨だろうがなんだろうが、いつも白レンズを持ったグルービーがいる。
後ろ姿もじつに凛々しく。
上野動物園に来る目的の40%くらいはマヌルネコにある。
ただ、どうもうまく撮れた試しがない。
小動物館は薄暗いし、檻のアクリルが写り込んでしまう。
あっ、マヌル出たマヌル!!
なかなかうまく撮れないんです。
撮れたと思うと大抵はどアップ。
明るいレンズ…85mm/F1.4があれば…
とか思うんですが、わたしにはぜいたく品です。
ワオキツネザルもわたしの大きな目的のひとつ。
30%くらいはワオを撮りたいがために来る。
ちいさな仔ワオが親ワオにへばりついている姿は圧倒的アットホーム感。
小雨がパラらついてて、機材が濡れないよう不安定な状態だったので、
ベストショットはいまひとつ。無念。
ワオ橋の近くにあるベンチで雨宿り。
するとスズメどももチュンチュンやってきて、
しばし屋根の下でまったり。
スズメどもは屋外動物の檻に入っていって、よくエサのおこぼれを相伴している。
園の動物たちはひとまずこのちいさな友達を、邪険にはしていないようだった。
ほどほどにな…
そろそろ不忍池のハスも満開だろうか。
6月後半だったけれども、このときはまだみんなつぼみだった。
ハスも撮りにいきたい。
物語 上野動物園の歴史 園長が語る動物たちの140年 (中公新書)
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