マクロ☆スタイル

日常に高倍率マクロ撮影。被写体は鉱物標本/ルース。猫も撮ります。マクロレンズとヘンなレンズが多いです

顕微鏡で砂金を撮影

Gold dust

So Fork Yuba River California USA
FoV=1.5mm
D610/Nikon OPTIPHOT/BDPlan10dic

 

先日ハロゲンランプからLEDにしたニコンのオプチフォト。

macro-style.hatenablog.com

何か撮りたいぞと思って砂金をちまちまと、
濡らした面相筆で選んで拾って。
1mmほどの砂金は爪ではつまめないし、
ピンセットでは標本を痛めてしまう。
濡らした面相筆。あるいは爪楊枝でくっつけて取るのがいい。
水で濡らすのがポイントだ。

Gold dust

金属顕微鏡として、じつに正しい使い方。
BDレンズという対物レンズを使い、暗視野照明で撮った金は、
砂金表面のテクスチャーがよくわかる。
じつはこのレンズ、DICという位相差顕微鏡に使うものではあるのだけれども、
どうやら通常の暗視野観察でも使えるようだ。
深度合成の甘いところが多いけれど、なかなかよく撮れたと思っている。

Gold dust

金は通常の色よりも露出の具合が狂う。
光の反射がすこし特殊なのではないかと思う。
LED光源は波長的に出てない色があるとか、厳密な点光源ではないとか
いろいろ不安があったのだけれども、ひとまずは実用範囲にあるようだ。

ただ、若干光の量がハロゲンに比べて弱い。調光の変化も弱い。
観察メインであれば、今のところハロゲンのほうが快適のようだ。
とはいえLEDが主流になるのも時間の問題だ。
げんに最先端の光学顕微鏡ではすでにLEDが使われているという。

ひとまずテストとしてはなかなかいい具合だった。
さらに高倍率になると光の量が問題になることもあるだろうが、
創意工夫して楽しみながらやっていきたい。

 

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 [↑あー、金がこの大きさだったらなー あーーー]

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