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マクロ☆スタイル

日常に高倍率マクロ撮影。被写体は鉱物標本/ルース。猫も撮ります。ヘンなレンズが多いです

レインボーコーン。あるいはグラスジェムコーン

Zoom Micro Nikkor ED 70-180mm F4.5-F5.6D ベローズプレイ 植物ども ブツ撮り一般

Rainbow corn(Glass Gem corn)

数年前、何かどこかのWEB記事で読んでから、このカラフルなコーンを手にしたくなった。
理由はキレイだったからというのに尽きる。
このコーンから連想されるのは宝石という言葉以外にあるまい。
知ったときにはもう時期ではなく、生のコーンは手にはいらなかったので、
これを作っている農家に予約していたところ、忘れた頃にやってきた。

Rainbow corn(Glass Gem corn)

しかし皮を剥いてみると思いの外、パステルカラー。
これはこれでキレイだからいのだけれども、
WEBで見たときはもっとツヤツヤでテカテカだった。
トウモロコシと一緒に送られてきた注意書きを見ると、
茹でるといっそう発色が良くなるとのこと。
雪平に塩をひとつまみ入れて、茹でてみることにした。

Rainbow corn(Glass Gem corn)

 

確かに茹でたほうがキレイだった。
まさしく宝石。石、いうよりは同じ有機物である真珠のような、
絹のような光沢感があり、なかなか見ごたえがある。

Rainbow corn(Glass Gem corn)

もう少し皮のまま常温で二~三日保存しておくと、
もっと色が濃く出るかもしれないが、待ちきれなかった。
どのみち十本ほど買ってみたので、一本はお試しということで。

Rainbow corn(Glass Gem corn)

ばきっと半分に割ってみる。
断面はそれほどキレイではない。
これは頭の部分にもっとも色素が濃く出ているようだ。
何本かは茹でずに乾燥させて、そのままオーナメントにしようと思っている。
飾りであれば、断面は見せないほうがいいだろう。

それにしても茹でるとメタリックですらある。
茹でたてをこのまま何かに封じられたら一番いいのだけれども。

Rainbow corn(Glass Gem corn)

 

せっかくなので、粒を取り出してピン撮影もしてみよう。

Rainbow corn(Glass Gem corn)

Rainbow corn(Glass Gem corn)

Rainbow corn(Glass Gem corn)

Rainbow corn(Glass Gem corn)

おや、存外粒の状態でも賑やかだ。
とくにグラデーションがあるものが楽しい。
ただこれはまだ未熟で、熟れると粒ごとにカラーが明確になるのではなかろうか。
コーンでこれほど楽しめるのは嬉しい限りだ。

ただし、味はよくない。
はっきりいって美味しくない。
グラスジェムコーンはスイートコーン種ではなく、デントコーン種。
通常は食用されず、家畜飼料などに使われる種だ。
食べても毒はないのだけれども、粉っぽく糊のような味で、皮が厚く舌に障る。
ポップコーンには適するということだけれども、茹でてしまってはそれも無理だ。
であれば、軽くバター醤油味で攻めてみよう。

Rainbow corn(Glass Gem corn)

…炒めると皮がますます硬くなり、もはや食べ物とは思えない。
バター醤油はレンガでも美味しく食べられる調理法だと思っていたが、
このトウモロコシにはまったく歯が立たなかった。
今後は観賞用としてのみ使おう。

 

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グラスジェムコーン(宝石とうもろこし)Glass Gem Corn

グラスジェムコーン(宝石とうもろこし)Glass Gem Corn