マクロ☆スタイル

日常に高倍率マクロ撮影。被写体は鉱物標本/ルース。猫も撮ります。ヘンなレンズが多いです

2017ファーストストーン 曙光石

曙光石。エオスフォライト。
わたしが好きな石を五つ挙げろ。そう問われたらまず入るのがこの石。
やさしいピンクオレンジの色はもちろん、なんといっても名前がいい。
このことは以前も言及したので置いておくとして…

ルースではかなり好みの石のものを持っているのだけれども、
鉱物標本としてはなかなか気に入った色が出てこない。
辛抱強くミネラルショーでの出物を待ち、WEBを観察していたところ、
発見したのはなんと東京は文京区『こむろミネラルズ』であった。

石友、濤瀨氏がカレー会の前に初売りセールがあるというので、
それに付き合ったところ濤瀨氏が標本棚から発掘してしまった。
わたしこの年始、手元不如意なので
「お付き合い程度…」
という感じだったのだけれども、見つけてしまったら行くしかない。
新年ファーストストーンは君に決めた。
その他も勢いで数点購入。諭吉さんさようなら…

Eosphorite

Linopolis, Minas Gerais, Bragil
FoV=25mm
D610/bellows/Macro-NIKKOR 1:4.5 f=65mm


すばらしい。分離結晶とはいえ色がわたしの好みどストライク。
ピンクを噛んだオレンジ色。これこそ曙光。あけぼのの光の色だ。
うっすら母岩の名残である石英混じりの岩石も見られる。
サイズもわたしが集めているあたりで文句なし。
透明感はもう少しあったら完璧であったけれども、
じつは逆光で透過させるとかなりの透明さがある。
光を通しやすいルースにすれば、このオレンジがみるみるピンクに取って代わって、
垢抜けた宝石になることをわたしは知っている。

すでに持っている標本はどうやら同じ産地のもののようだけれども、
色がオレンジがかったブラウンであった。
結晶の透明度と標本としての形の面白さはよかったのだけれども、
地は二物をなかなか与えてくれない。

2017年。縁起のいい石で始める鉱物マクロ撮影。
素人芸ではありますが、本年もよろしくお願いいたします。

Eosphorite

Linopolis, Minas Gerais, Bragil
FoV=6mm
D610/bellows/Canon Macro Photo Lens 20mm 1:3.5

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 [↑その後のカレーも美味でござったよ!!]