ここ数日あたふたしながら日々を過ごしていたので、ほとんど撮影できない日々おも過ごしております。
マクロはおうちでもできるのだけれども、猫を撮ることができず過去の写真を見てはニヨニヨしていたり。
写真の仔猫は昨年の夏に撮ったもの。
なんとも野良らしいたくましき眼つき。
厳しい環境がそうさせるのか、野良たちのまなざしは厳しい。
けれどもそんな野良たちを撮っていると、ふいに和む表情を見せてくれたりで萌える。
今季の寒い冬は彼らにとって厳しいものであろうけれども、
寒いほどに陽溜りにとぐろを巻いているときの表情は優しい。
晴れの日のそんな彼らに早く会いたい。
そして写真を撮らせてもらい、あわよくばモフらせてもらうのだ。
こんなことを考えていると、日々のあわただしさも少しは和むというものだ。
どこを向いても生きている動物はニンゲンばかり。
野生を感じるのはTVの向こう側。
ここはすでに猿の惑星となってしまったかのようだ。
匂いがどうの。糞がどうのと嫌うものも多いけれど、この世の中、野良猫がいるくらいがちょうどいい。
この世界にはニンゲン以外の動物がいる。
この星で一緒に生活をしているのだと考え、気づかせてくれる彼らの役割は大きい。
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