秋葉原のジャンク通りに牛カツを出す店がオープンしたと聞いて、
スキを見ていってきた。
牛カツは豚や鶏にくらべて難しいので期待大。
ちなみに店名は、牛カツ専門店「牛かつ壱弐参」。
まだサイトなどはないようだが、検索すればレポは見つかる。
地下一階にあるこぢんまりした店で、じつはその上にある
『刀削麺荘 唐家』には、アキバに来ると高確率でお世話になっている。
場所はすぐにわかった。
細かいことは抜きにして牛カツの写真からドン。
これはうまそう。
断面をドン。
これはもうカツというより刺身の領域だ。
ワサビがついているのも頷ける。
タレはテーブルにソースも出ているがこれ。
左から醤油。山わさびソース。漬物。
もう結論からいっちゃおう。うまい!!
値段は1100円だか1200円だかで麦飯と味噌汁がついてくる。
出てくるものを考えると安くすら思える。
すでに書いたけれども、カツよいうより牛刺し。
食感のあるトロの味を濃くしたような感じで、臭みはほとんどない。
30秒でカラッと揚げてあり、中がミディアムレアとのこと。
もうレアといってもいい具合だが、牛は火を通すと固くなる。
味もパサパサになってよろしくない。
すばらしい火加減だった。
衣が不思議で、極薄の衣が牛肉にしっかりついている。
ここまで柔らかくてフニャリとしたお肉についている衣。
どうしてかっちりしっかりカリッと衣がついているのか。
どんなつなぎを使っているのだろう?
肉の柔らかさとあいまって衣がじつにいい。
ごくごくわずかにガーリックの粉が入っているかもしれない。
山わさびのソースをカツに乗せて、むせるギリギリまでワサビも持って一口で。
こりゃあいい。またこよう。
19時には肉がなくなって閉店することが多いというので、
食べにくるなら早めに来るかランチタイムがおすすめだ。
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[↑牛肉はうまさの上限値が高いねー]
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