D600のローン手続きが終わったあたりで母が倒れまして。
いわゆる危篤という状態で、手術騒ぎで意識はなくなるわ
自立呼吸が止まるやらでもう大変。
一時は最悪の事態と最悪で最悪な事態も覚悟しました。
が、このたびようやく自分でゴハンが食べられるまでに回復いたしました。
人間いつどうなるかわからないとしみじみ思わされる次第です。
と、慌ただしい中で届いたD600も影薄く。
室内で撮れる試写をのぞいて、ようやく本日ちょっとだけ地元の猫を撮れましたとさ。
急激に寒くなったこのごろだけれども、今日はやや暑い。
猫も西陽を浴びて暑いんだか寒いんだか。
ひとまずなんかダルいです、みたいな。
撫でさせれと近づくと、
「あ、ちょっと待てニャ」
とばかりに余裕の伸び。
シャッターチャンスも若干ピン甘く。
まずはわたしよりわたしのバッグを検査。
「ギャラもないのに撫でさせろと?」
とはいわずに腕と脚とアタマでぐいぐい擦り寄ってくる。
ひさしぶりの猫タッチに心癒されまくり。
これから寒くなるからカゼひかないようにな。
===おまけ1===
夜、背中に視線を感じるな…
と振り向いたらなんと窓辺にカマキリ。
じっとわたしのほうを向いて小首を傾げ。
「食べるにはちとでかい」
とか考えているみたいで。
しばらくモデルになってもらってから外に投げたった。
ここに長く住んでいるけれどもカマキリに監視されたのは始めてた。
===おまけ2===
高倍率マクロ者の定番接写テスト。
1万円札のホログラム箔。
いつもはEXIFを消さしてもらっていますが、
これは純粋な試写としてデータ残しておきます。
D90からD600になっていちばん戸惑ったのは、
基本感度がISO200から100になったこと。
おかげで露出のカンがいまひとつズレる。
ホログラムの四角。■の一辺が10μmとのこと。
これを完全にくっきりはっきり解像させるのが目標のひとつ。
まだまだ精進が足りない。
APS-Cからフルサイズになって、見せかけの撮影倍率が低くなりましたが、
そこは案外戸惑わずにいけました。
一般使用も含めてかなりいいです。D600。
これから数年はこいつを使い倒していきたいですね。
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