マクロ☆スタイル

日常に高倍率マクロ撮影。鉱物標本写真/ルース。猫も撮ります。マクロレンズと産業用の変なレンズが多いです

『PENTAX Q』で撮る高倍率マクロ 諭吉ベンチ

¥10000 Hologram
PENTAX Q/Bellows/NIKON Plan 10


ペンタQの操作もずいぶん慣れてきたので、高倍率マクロ者のたしなみ。
諭吉ベンチで解像力を調べてみる。
すると意外や意外。
パッと見だけなら悪くない。
一眼レフのようなミラーショックやシャッターショックがない電子シャッターのせいなのだろう。
水平の撮影台でテキトーに撮ったのに、かなりいい。

少しミラーレスを見なおした。
通常使うのであれば一眼レフのほうが楽しいのだけれども、
がぜん電子シャッターのデジカメが欲しくなってくる。

諭吉ベンチとは、ホログラムのひとつの■の幅、
10マイクロメートルをくっきり解像することで、
レンズの解像度や撮影台の剛性を確かめる文化です。
わたしの知る限り、某山猫氏からみるみる広がっていったものです。

最近では通常の(それでも通常とはいえない)マクロレンズではなく、
顕微鏡の対物レンズを使うところまで流行が来ているようです。
わたしはここまでの高倍率を使わなくてはならないシーンはないので、
あくまで対物レンズのベンチは趣味にとどめておこうと思います。
あの沼はいけません…

なにせここのところ■の中のシワにいたるまで、
ご家庭内で解像させるところまで来ています。
わたしがこれ以上のものを撮ろうとするには、
電子シャッターの使えるもっとセンサーサイズの大きなカメラが必要です…(沼に沈む)

¥10000 Hologram
PENTAX Q/Bellows/OLYMPUS FL40





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