FUJINON-TV 25/0.85は楽しいレンズだ。
ペンタックスQで35mmフルサイズ換算すると、
このレンズは139mmという中望遠に変化する。
この焦点域は猫を撮るのによし。
道端の気になったものを撮るのによし。
使って楽しい大口径の開放描写。
開放は期待通りのゆるふわ描写。
しかしF1.4からF4にかけてみるみる描写がシャープになるのが楽しい。
ちなみにホワイトバランスはすべてデイライトで統一。
RAWでjpgに現像しただけで後加工一切なし。
本体設定のハイライト補正もシャドー補正もオフ。
手ぶれ補正はオンで、カスタムイメージはリバーサルフィルムです。
仕事帰りの夜空がクリアだったので、
公園の滑り台に登り、カメラを置いて一枚。
わたしの濁ったメガネアイでは見えぬ星々を激写。
ペンタックスQでレンズ遊びをすると、長時間露光の2秒制限がつらい。
開放だととんでもない色ボケが出るため、
いろいろ試した結果、F4あたりが各収差をよく抑えられる。
ノイズがひどかったので、少しフォトショップで手を加えさせてもらいました。
明るいレンズを持って歩くと気分まで明るくなる。
ような気がしなくもなくなくない?
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