マクロ☆スタイル

日常に高倍率マクロ撮影。鉱物標本写真/ルース。猫も撮ります。マクロレンズと産業用の変なレンズが多いです

PENAX Q による FUJINON-TV 25mm F0.85 の作例

FUJINON-TV 25/0.85は楽しいレンズだ。
ペンタックスQで35mmフルサイズ換算すると、
このレンズは139mmという中望遠に変化する。
この焦点域は猫を撮るのによし。
道端の気になったものを撮るのによし。
使って楽しい大口径の開放描写。


Test
1/800 F0.85 ISO=125


Test
1/25 F0.85 ISO=800


開放は期待通りのゆるふわ描写。
しかしF1.4からF4にかけてみるみる描写がシャープになるのが楽しい。


Stray cat
1/400 F1.4 ISO=125


Stray cat
1/250 F2.8 ISO=125


Stray cats
1/60 F4 ISO=125


Stray cat
1/60 F4 ISO=125


ちなみにホワイトバランスはすべてデイライトで統一。
RAWでjpgに現像しただけで後加工一切なし。
本体設定のハイライト補正もシャドー補正もオフ。
手ぶれ補正はオンで、カスタムイメージはリバーサルフィルムです。


仕事帰りの夜空がクリアだったので、
公園の滑り台に登り、カメラを置いて一枚。
わたしの濁ったメガネアイでは見えぬ星々を激写。


Starry sky
2Second F4 ISO=3200


ペンタックスQでレンズ遊びをすると、長時間露光の2秒制限がつらい。
開放だととんでもない色ボケが出るため、
いろいろ試した結果、F4あたりが各収差をよく抑えられる。
ノイズがひどかったので、少しフォトショップで手を加えさせてもらいました。

明るいレンズを持って歩くと気分まで明るくなる。
ような気がしなくもなくなくない?





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