SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art による野良猫撮り(夜)

昼にじっくり撮れる時間がないので、

しばらく24-35mm/F2は夜猫専門になりそう。

F2の明るさはもちろんよる猫によし。ということもあり手に入れたので、

まったく正しい使い方だ。

この記事で撮られた写真はすべて解放で撮りました。

ISO感度はそのときの暗さに応じて3600くらいまで上げてますが、

シラフのわたしの手でもなかなかブレずに撮れます。

F値が明るいのとレンズが重いのと、広角だからブレが目立たない。

猫のかわいさは倍増という寸法ですよ奥様。

猫の尻を追いかけていたら、猫を見失うが、餌場を発見してしまった。

何かいけないものを見た気持ちで退散しようとすると、

階下にこちらを見上げる猫あり。

わたしが降りたときにはもうどこかに消えていた。

夜猫の難しさよ。

河岸を変えてご近所有数の猫スポッツへ。

そこには仔猫がおり、毎夜あいさつをしながら通っていたら、

それほど警戒されなくなってきた。

この通り、わたしが自宅に持ち帰る途中の物干しハンガーに興味津々。

仔猫たちが遊ぶにまかせ、わたしはしばらく撮影も忘れ、暗がりで悶絶していた。

邪魔だなあと思っていたハンガーが、こんなところで役に立つとは世の中わからない。

腰を据えて撮影。

しかしこの一枚を撮ったところで、猫達は近づいてくる誰かの足音を聞きつけ、

そこへ一斉に集まった。

この近所たちの猫たちにごはんをあげている猫おばさまだ。

どんなに仲良くなっても、この人には勝てない。

食事の邪魔をしてはいけないと早めに撤収。

また今度撮らせてくださいまし。

[←F2通しの1.5倍ズームめっちゃ使いやすい!!]

===2015年8月26日はてなダイアリーからはてなブログに移行しました===

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