日々是なにかとせわしない時期。
いい天気だというのに猫の一匹も撮れない。
仕事のときもカメラを持ち出し、せめて通りすがりに一枚。
この切り株の上によく猫が座っているのだ。
一枚は二枚に。二枚は四枚に。
猫に飢えているわたしへのサービスは爪とぎシーン。
そうそう。町にはこういう木製の柱がもっと必要だ。
去り際。顎をかく姿が何か微笑んでいるようで。
猫にとって過ごしやすいこの時期。
わたしもその時期をいかに多く猫たちと共に過ごせるだろうか。
猫のように生きるにはまだまだ人間の修行が足りない。
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