Ethiopia
1.9ct FoV=23mm
D610/bellows/ZUIKO MACRO 1:3.5 f=38mm
結構前のこと。といってもエチオピアオパールがお安く出始めた頃なので五年も経っていない頃、エチオピアオパールの小粒ルースを十粒入りのケースで買い求めた。
そのうちにひとつが妙な色合いだったので調べたところ、うっすらヘチマの筋みたいな模様があった。これは何だと思って調べたらハニカムオパールというものであることがわかった。
以来、ヘチマ色をしたハニカムオパールを探していたのだけれども、先日の『名古屋石フリマ』でようやくお迎えできたのがこの石。
覚えている限りブースの前を五回は通り、そのたびに手に取ってルーペで眺めてを繰り返していた。わたしにはちょっとお値段が高いかなと思ったからだ。でも、未練がましく、
「イベントの最後まで残っていたら買おう」
と心に極めていたらうっかり残りぬいた。もちろんお迎えだよう~
オパールを撮るのは難しい。見る角度やライティングによって表情が変わるからだ。
実物よりも綺麗に撮れることもあれば、実物には遠く及ばずに撮れる。被写体としては両極端。それでもわたしの手持ちの石たちの中で、オパールはおそらく最も数多くお迎えしている。その不安定さが大好きなのだ。
Ethiopia
1.9ct FoV=23mm
D610/bellows/ZUIKO MACRO 1:3.5 f=38mm
静画でうまく撮れなければ、動画はどうだろう。
真上からのライティングとほぼ真上からの素直な感じで撮ってみた。
やっぱりオパールを撮るのは難しいと深く感じ入った。
キラキラ感はうまく撮れなかったとさ。
[↑動画は難しいネ~]