猫なんてものはだいたいテキトーで、
自分の居場所が確保できればだいたい幸せ。
それが外でも内でもその合間でもだいたいオッケー。
幸せなんてその場その場にあるもんですよ。
的な悟りを開いて樽だかダンボールだか狭いトコロに寝転がって。
足るを知るというかなんというか。
ダメなら「あっそう」みたいな諦めのよさがあって気持ちいい。
いっしょにいるならやっぱり猫だニャーとか思えちゃう。
だからわたしも猫撮影しててイヤそうだったらさくさく撤収。
また次の猫へと向かうのだ。
猫に学ぶなんておこがましくて、
わたしはいつも憧れのまなざしで眺めている。
ときに頭を垂れ、ときに匍匐前進しながら猫をファインダーから眺める。
同じ目線になることで少しは近づけただろうか。
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[↑でもシーバはたいてい好きですよね]
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