2022-01-01から1年間の記事一覧
今日はクリスマスなので千葉県の幕張にカニを採りにきた。生きたカニではなく死んだカニ。しかも死後7000年近くの完全に死にきったカニの面影をだ。すなわち化石。 なんでもそこらの砂浜でぶらりとしていればけっこう見つかる。という経験者談なので、今年の…
わたしはどちらかというと音楽について無頓着であり、外で音楽を聴くことはほとんどないし、家であっても3000円くらいのヘッドホンで満足しちゃうタイプ。というのも片耳の聴力がほとんどないので、人生常時モノラル音源で暮らしてきたから。 音楽~? まあ嫌…
この日曜はお休みだったので家でゴロゴロしているつもりだったけれども、佐川急便からのお届け物によって気が変わった。セルフサンタがセルフクリプレとして12月後半に届けばいいかナ~ と思っていた『PERGEAR 35mm F1.4』Zマウントが深センからやってきたか…
先日行われた浅草石フリマ。大変不満があったのでここに思いのたけを記していきたい。朝イチで買い物に走ったのだけれども、一身上の都合でお目当ての石グッズが半分しか手に入らず、石そのものも会場半分くらいしか回れなかったことだ。 しかし半分手に入っ…
今日は朝からすばらしい秋晴れだったので、プロテクター入りのジャケットを身にまとって突発ツーリング。バイク乗りの端くれとして前々から行きたいと思っていた『バイク神社』。『安住神社』へと向かった。 『安住神社』についてはリンク先に公式があるので…
ここのところ休みの日は家に引きこもって怠惰を貪っていたのだけれども、文化の日なのでカメラを持って街に降りてきた。天気もよく風もない。しかし昼下がりにいくら歩いても猫様は見つからず、わが街には猫の文明が失われたのかと絶望した。 たまに猫の気配…
老蛙。LAOWA(Venus Optics)は中国の光学メーカーで、2016年あたりから超広角やマクロレンズで個性的なレンズを出し続け、中国発のレンズブランドとしては最も注目されているメーカーだと思っている。少なくともわたしは、特殊なマクロレンズを出していたので…
かつて、コニカというメーカーがあった。正確にいうと今でもミノルタと合併し「コニカミノルタ」となって生きてはいるのだけれども、カメラメーカーとしてはミノルタとともにすでに撤退している。 さらにいうとコニカが出していたレンズブランドとして「HEXA…
パソコン以前。印刷物となる文字を焼きつけて版を作るのはレンズと写真の仕事だった。特に手書きのロゴなどは、一度フィルムに写真として取り込みネガから拡大縮小して印刷物に焼き付ける。それはそれは手間のかかる、技術もかかる作業だった。 その産業用機…
石は元素の案内人 (たくさんのふしぎ2022年8月号) 作者:田中 陵二 福音館書店 Amazon 福音書館「たくさんのふしぎ 石は元素の案内人」に掲載されていた 「孔雀石をバーナーで焼いて銅を精錬する」 を見てわたしも焼きたいバーニングしたい~と暴れていたら「…
NIKON Z5/NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S 二度目の梅雨が開けてみるみる暑くなっていく日本。この日もスカッと晴れて部屋の中は終わることなき罰ゲーム状態なのでエアコン作動させまくり。そのおかげで室外機のあるベランダは罰ゲームでは済まない灼熱地獄に…
Mibladen. Atlas Mountains. Khenifra Province, MoroccoFoV=32mmD850/bellows/TOMINON 75mm F4.5 あまりブログを更新しなかったけれども、今年に入って石への支出が増えていて大変なことになっている。撮りたいというより秘め置きたい欲求があり、机の上に…
『星尾温泉』 こりゃなんて綺麗な響きだろうか。そう思って調べたところ、そこには『木の葉石の湯』という鉱泉が湧き出していて 「木の葉が水に入ると、瞬時に化石様になり奇異なる現象を起こす」 などという謂れがあるという。故に木の葉石の湯。完璧…完璧…
はてなブログの「見たまま編集」でFlickrの画像をダイレクトに貼れなくなる不具合が解消したら書こうかなと思います。一枚二枚ならHTMLで作業してもいいんですけど、そういうことしたくないのでブログにしてるので… けっこう長引いてるので大変なんだろうな…
今日はようやく春が来たと感じられる一日だった。昼食を求める道々、たっぷり90分コースのお散歩は大正解で、日向ぼっこに余念がない猫様たちを多数目にすることができた。 いち早く春を告げる河津桜もちらほらと咲き始めている。 猫花猫猫花。ときおり香る…
Big Fish River Yukon CANADAFoV16mmD850/LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACRO(2.5x f/4) 傲慢石。という和名だったらかっこよかったのに。と思わなくもないこのグリーンのトゲトゲ結晶は、カナダはユーコン準州のビッグフィッシュ川よりお越しだ。カナダに…
ZマウントのMC105mmについてはWEBに作例が出回り出した頃に「これはすごい中望遠マクロだぞ」と脳天に響くものがあった。かつて、100mm域の民生用レンズでは感じたことのない、ただならぬ気配がどの作例からも漂っていた。 先代の「AF-S VR Micro-Nikkor 105…