マクロ☆スタイル

日常に高倍率マクロ撮影。鉱物標本写真/ルース。猫も撮ります。マクロレンズと産業用の変なレンズが多いです

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

PENTAX Q / Cine-NIKKOR f/1.9 13mm

相変わらずペンタQはシネレンズばかり使っている。 写りや便利さでいえば当然純正のAFレンズなのだけれども、 古いDマウントは本当にかわいいので仕方がない。シネニッコールは球面収差が旺盛で、 開放だと何を撮っても周辺がボケて楽しい。 しかし、思って…

ニッカ シングルモルト“余市”

スーパーのお酒コーナーを歩いていたらふと目に止まったのがニッカの『余市』。 ずいぶん前に飲んで、宮城峡のほうが好きかな。と思ったきりだったので、 お安いやつだったから買ってみたらこれがおいしい。 予想外のおいしさだったので、ブツ撮りに走るとい…

Cine-NIKKOR 1:1.9 f=38mmで撮る

ペンタQにアダプタをつけて、Dマウントのシネニッコール。 外観は以前撮影したものを見ていただきたく。 38mmのf/1.9という謎のスペックは8mmフィルムのセンサーサイズでは、 おおよそ200mmクラスの望遠単焦点として使われていた。 初代ペンタQの撮像素子だ…

変倍アングルファインダー『DR-6』

バリアングルやチルト液晶がうらやましくならないよう、 ちょっと前からアングルファインダーを使っている。 というのはもちろんウソです。さまざまなデジタル一眼カメラに可動液晶が搭載されるようになった今、 真っ先にディスコンとなるのがこのアングルフ…

恥ずかしがりなようで恥ずかしがりじゃないアラゴナイト

スペインよりお越しのこちらアラゴナイトさん。 六角柱の中心の斜めに入り込んだかわいらしいお姿。 この恥ずかしがり屋さんめ。と思ったけど、 ガワも中も全部アラゴナイトじゃないかと思い、見る目が冷たくなる。 でもかわいい。鉱物標本の楽しさをがっち…

写真展と猫撮りの谷根千

写真家。内藤明氏による写真展『Light』を見学させていただきました。 スタイケントーキョー。というギャラリーです。 知人のお師匠様ということでここを紹介していたのと、 写真展というものにあまり行ったことがないため興味があったこと。 なにより谷根千…

OHTO シャープペンシル『プロメカ』

十数年来。OHTO(オート)のプロメカというシャープペンシルを愛用している。 分解清掃のさい、シャープペンの芯を送る小さなゴムをどこかに飛ばしてしまったらしく、 いくらおしりをノックしても芯が出てこない。 どうにも直せそうにもないので、新しく新調し…

ローザ石

Bou Beker, Touissit, Oujda Prov, Oriental Region, Morocco Fov=9mm D610/Bellows/ZUIKO MACRO 1:3.5 f=38mmモロッコよりお越しのローザ石さん。 といってみたものの、緑色のローザ石さんを覆う形で 透石膏セレナイトを纏っている。 しかも母岩にはドロマ…

カフェ『黒猫舎』

以前この道を通ったときに名前が気になっていた。おそらく生猫はいないのだろうが、猫好きのにおいがプンプンする。 いつか入ろう入ろうと思い、ようやくチャンスが巡ってきた。 荒川区は町屋駅から少し離れたところにあるカフェだ。 店名もいいがキャラクタ…

PENTAX Qとわたし

前々から気になっていたカメラを買った。 ニコンではなく、ペンタックス。 わたし初のミラーレスカメラとなる『PENTAX Q』だ。 マグネシウムの堅牢ボディである初代Qのホワイトと、 単焦点、PENTAX-01 STANDARD PRIME。 ズームレンズ、PENTAX-02 STANDARD ZO…