望遠をつけて猫撮りのために町中を歩くのはけっこう苦行だ。
重いし取り扱いはしずらしいし…というのはいいんです。
人目が怖いんです!!
いやそれでも撮るんですけど、盗撮と間違えられるんじゃないかとか、
すでに通報されているんではとドキドキ。
その感覚はもはやプレイといっても過言ではなく、
楽しまなければやっていけない。
動く猫、ポーズを取ってくれる猫。
どうもまだ望遠で猫を撮るのに慣れていない。
設定を変えながら撮るも、ブレブレである。
それでも300mmが生み出す背景のボケは、猫の表情を浮かび上がらせてくれる。
多少人目について、なにか悪いことをしているかのような自意識過剰さも、
少しは報われるというものだ。
たまにブレなく取れた時の爽快感もひとしお。
距離感が遠いため、猫も緊張しすぎずリラックスした顔だ。
つかず離れず。猫との距離感は大切にしたい。
最近、地元に黒猫が多くなったというのはブログでも書いたのだけれども、
どこか負傷している猫率も増えてきた。
仔猫から大猫になってきて、縄張り争いが熾烈になっているのか。
あるいはノミやら皮膚病なのだろうか。
この秋、できるだけいっぱい食べて、いざきたる冬を元気に乗り越えてほしい。
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