モロッコよりお越しの緑簾石と水晶です。
写っている範囲は5mmほどと小さいものですが、洞窟の中にひっそり生える水晶。という体でなかなか気に入っていたり。
こんな感じで誰も知らない場所の誰もしらないスキマにこっそり奥ゆかしく育った石ども。
これがわたしの理想の石風景。
人も通わぬ山奥に
咲いた桜の心意気
これです。この精神が標本にはふさわしい。
もっともわたしは「そんなもったいない!!」と、嫌がる石たちをばしばし激写しているんですけどね。
こうした「景色」のある石を撮るのは楽しいですねー
背景がそのまま標本の中にあって、まるでジオラマを撮っているみたい。
ここに極小の探検隊フィギュアでも置いて撮影したいくらい。
ただ、1mm以下のフィギュアなんてなかなかないだろうな…
にほんブログ村
[↑存分に仕られい!!]
==========
