今日は母の数度目の手術ということで付き添いに。
手術室に入ってからは病室で待つことくらいなので、
しみじみと本を読みながら手術が終わるのを待つ。
それほど危険のないものだというので緊張感がないわたし。
今日はD600のバッテリーが少なかったのでR10を持ち出す。
軽くて軽快に撮れるカメラというのはいいものだ。
小さいサムネイルであれば、発色などデジイチと遜色ない。
深い被写界深度が道端の花を撮るのに具合がいい。
マクロも手ブレ補正効果があるのか止まりやすい。
ファインダーではなく液晶のライブビューで撮るのもいいものだ。
駅前の広告をガラスごしにパチリ。
カメラを密着できる状況だと夜でもかなりイケる。
わたしをカメラの沼に引きずり込んだはじめの一歩。
それをこのカメラとともに歩いた思い出とともにパチリ。
なんだかんだで二度も修理に出して、レンズのユニットも変えている。
愛着がなかろうはずもなし。
デジタルカメラの進化は早く、とどまるところを知らない。
わたしの専門はマクロと猫だが、
マクロはハイスペックな解像度を要求される。
猫は動体を素早く撮る必要がある。
が、スナップを撮るぶんには六世代前のこのカメラでもイケる。
というより今ならiPhoneでもいいのだろう。
が、カメラと携帯電話とパソコンの境界がうすぼんやりとしている中。
カメラという形状にこだわるのはもはや作法といえるだろう。
趣味くらい、自ら決めた様式には従い、貫きたいもので。
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[↑R10壊れたら新しいコンデジ買うけどね!!(冷)]
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