D600 / Zoom-NIKKOR 43-86mm 1:3.5
よい天候で仕事の移動などではカメラを持って歩く。
たまたま猫に会えればほんのひと時、御姿を撮らせていただくためだ。
これしきのサボりは許されよ、的な。
しかし平日の昼間からカメラを担いでうろうろしているのは、
この昨今、警戒と好奇の目を浴びてしまうようだ。
「プロの方でいらっしゃるのですか?」
と、いわれたこともあるのだけれども、
詳しくない人にとって一眼レフ機というだけでもうプロっぽいのだろう。
わたしにもそういう時期がありました…
猫撮りのプロとかいいですね。岩合さんみたいな動物写真家とか憧れます。
でもまあわたしには仕事をサボって猫を撮るのがお似合いです。
などとひとりごちて上記写真を撮っていたときのこと。
猫発見→
微速前進撮影→
通りすがりのオバちゃん登場→
「お花を撮ってらっしゃるの? まあいい香り」と花に接近→
猫ビクッ拙ビクッ→
猫逃走→
なんともいえない空気。
思わず口汚い言葉が漏れそうになったがグッとがまん。
そそくさとその場を後にする。
野良猫撮りは環境に唾してはならない。
その環境にいるのが野良猫なのだから、環境ごと受け入れるのだ。
D600 / Zoom-NIKKOR 43-86mm 1:3.5
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[↑猫も流し撮りしやすいですよね(逃げられている)]
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