マクロ☆スタイル

日常に高倍率マクロ撮影。鉱物標本写真/ルース。猫も撮ります。マクロレンズと産業用の変なレンズが多いです

2018-01-01から1年間の記事一覧

ニコンミュージアム「世界最高解像度レンズの系譜 ウルトラマイクロニッコール」行ってきた

産業用マクロレンズマニアとしては、もはやこの企画展は巡礼。わたしのブログなんて見なくとも、産業用レンズのデジタルテンプル。ウェブシュラインである『RED BOOK NIKKOR』にて、赤本導師が詳細なレポートをされています。おいそれと東京品川まで来ること…

比類なきマクロ観察能力を持つ双眼鏡『PENTAX Papilio II 6.5x21』

マクロレンズにのめり込んでいると、双眼鏡にもマクロ能力を求めたくなってくる。そんなわたしがオススメするのはペンタックスの『パピリオ2 6.5x21』だ。使い続けて一年ほどたったのだけれども、双眼鏡にどっぷりと浸かりこんだ方でなければ。いや、どっぷ…

ヘルメット買い増し OGK Kabuto KAMUI-Ⅱ レビュー

ここ数年はOGKカブトのジェットヘルメット『Asagi』を通勤ツーリングともに、とくに不満なく使いつづけていた。一部ライダーの間ではフルフェイスにあらずは人間ではあらず。という論調もあるが、わたしはジェットの気軽さが好きだ。とくにピンロックシート…

エチオピアオパールには星があった

EthiopiaFoV=36mmD610/AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED 先日の浅草橋ミネショではなかなかの釣果を上げることができた。上のエチオピアオパールのルースは5.45ctと大きめだが、かなりお値打ちで購うことができた。即売会であまり意地悪なことはしたくない…

世界三大パワーストーンと呼ばれているっぽいブルーペクトライト

Dominican RepublicFoV=65mmD610/bellows/NIKKOR-AM*ED 120mm f5.6s またの名をラリマーというらしいですね。と、パワーのことなどわからないわたしがすっとぼけてみます。ただ、三大パワーストーンという肩書がどうも気になる上、透明石ではないこともあり…

上福岡『桃はな』で昼飲み

埼玉県の上福岡というところにたいそう美味な料理やがあるということで、我々は調査に行くこととなった。というか、すでに何度も足を運んでいる某氏たちの導きだった。食については鬼気迫るところのあるふたりの紹介であったので、どんなところかと楽しみに…

ハニカムオパール

Ethiopia1.9ct FoV=23mmD610/bellows/ZUIKO MACRO 1:3.5 f=38mm 結構前のこと。といってもエチオピアオパールがお安く出始めた頃なので五年も経っていない頃、エチオピアオパールの小粒ルースを十粒入りのケースで買い求めた。そのうちにひとつが妙な色合い…

巨大フジノン。FUJINON-M 5.6cm f/7.3

FUJINON-M 1:7.3 f=5.6cm。全長=180mm重さ=1.2kgマウント=(おそらくM67 P0.7)固定絞り 旧世代産業用フジノンのお約束。公式データは一切ない。上記はわたしによる素人採寸なので、参考程度に思っていただきたし。防湿庫の中のヌシとなっている巨大レンズのひ…

タスマニアの紅鉛鉱

Ad claide Mine Dundas Tasmania AUSTRALIAFoV=30mmD610/bellows/Printing-NIKKOR 105mm 1:2.8A 鉛とクロム。という変わったペア元素の酸化鉱物。あまり鮮やかな結晶は出てこないけれども、タスマニアのダンダス鉱山からは現在ほぼ唯一といっていいほどきれ…

フジのマイクロレンズ

フジノンMというレンズがある。これはずいぶん古くからある産業用レンズのようで、さまざまな焦点距離とF値。マウントがこの世の中に存在している。富士フイルムの社史を紐解いてもその記述はなく、それが使われていたという資料すらWEBですら見たことがない…

エトリング石

Kuruman Nothern Cape Province South AfricaFoV=33mD610/Bellows/Nikkor-AM*ED 120mm 1:5.6S エトリング石。という名前も知らず、石の即売会できれいなレモンイエローが気になって買った石。撮影を黒背景にしたためもってりした白になってしまった。白背景…